2018 硬石山(山納め-西周りで周回)

2018.12.31(月) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

活動データ

タイム

01:37

距離

2.4km

のぼり

316m

くだり

316m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 37
休憩時間
16
距離
2.4 km
のぼり / くだり
316 / 316 m
41

活動詳細

すべて見る

嫁がカウントダウンライブに東京へ発つので新さっぽろ駅まで送った後、今年の登り納めで硬石山に向かう。 10:30に登山口のある白川送水管施設の連絡路取付きに着いたが、除雪がされていない。 それ程の積雪ではないので車をバックで連絡路に突っ込む。 いい感じでバックしていたが、ちょっと下ったあたりでスタック。 普通車だが一応4WDなので大丈夫だろうと高を括っていたが全く動かない。 ヘルパーを出して20分ぐらい格闘するもダメ、想定外なのでスコップも積んでいない。 仕方なく車を置いてスコップを買いに行く、ジェームスにあるかなと思い覗くもスノーブラシしかない。 ジェームスから歩くこと約1km、ツルハに行くと雪かきスコップが売っていたの買い求める。 思わぬ出費だか致しかたない。 戻って車の周りや車体の下の雪を掻き出しなんとか脱出したのが11:20、登山靴とスパッツを装着して11:39やっと登山開始。 前回登ったのが2017年の10月、その時には開通していなかった西回りコースから登る。 西回りも東回り同様に、いきなり急登で始まる。 除雪で余計な体力を使っているので直ぐに息が上がる。 一昨日Ponさんが登っているがトレースは殆ど消えている。 一応Yamapから軌跡をダウンロードしてきたが多めに付けられたピンテで迷うことなく進む。 登りはキツくてしんどいが石山と藤野の街並みを見下しながらの登りは楽しい。 スコップを買いに行ったツルハが遥か彼方に見える。 スタートが遅れたので休まずハァハァしながら登る。 今日はついてないので「こんなとこで心臓発作でも起こったら終わりだな」などと縁起でもないことを考える。 コンコンコンという音が聞こえて来た。音のする方を見るとアカゲラが木をつついている。 ちょっと野鳥観測して息を整える。 ヘロヘロになりながら稜線に出る。 コースは最高点へ向かっていくが逆方向からの踏み後を見つける。 踏み後の方向は南沢市民の森だが、冬は市民の森からも登って来れるようだ。 13:30最高点到着、カケスだろうかジェイジェイうるさく鳴いている。 写真を撮って本日のメイン、御神木に向かう。 ズンズン下ると存在感のある姿が稜線上に現れる。 今回の山行の目的はご無沙汰の御神木を拝みに行くこととPonさんの作った看板を見に行くことだった。 何回見ても立派だ、しかもこの急登を登らないと出会えないことに有り難味がある。 今でこそ笹刈りされて容易に来れるが、それ以前は薮漕ぎか今回のように雪を漕いで来ないと見れなかったと思うと感慨深い。 御神木の幹の下に供えられたPon連れさんの雪だるまを見つけて、自分も雪だるまを作る。 童心に帰えって作る雪だるま作りも楽しい。 Pon連れさんの真似をしてタケコプターを頭に付けるがピッケルが頭に刺さったようにしか見えないのが残念。 Ponさんの看板と記念撮影して山頂に向かう。 13:58山頂到着。天候が曇って来たので見晴台には寄らず直ぐに下山を開始する。 冬の硬石の下りは石を転がしたように早い。 重力に身を任せてガンガン下る。 登山口に近くなったあたりで動物の踏み後につられてコースを外れてしまうが、構わずガンガン下る。 14:18スタート地点の駐車スペースに到着、苦労して登った山頂から20分で下りてきた。 今年1年、色々な山に登って来たけど今日の山行も違った意味で忘れられない山行になった。 さて来年はどんな山や出来事が待っていることやら、、、。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。