活動データ
タイム
11:22
距離
27.9km
のぼり
2944m
くだり
2867m
活動詳細
すべて見る日曜日に雨の大室山を歩いてきて、中二日で丹沢山塊では一番奥まったところにあり、なおかつ最高峰になる蛭ヶ岳に登ってきましたが、地図ではその厳しさがやはり分かりませんね。何しろ手前の丹沢山に至るだけも大変なのに、そこから少なくとも4つの名のあるピークを越えないと蛭ヶ岳に到達できないのですから、なかなか行きたくても行けない山だと言うことが良く分かりました。時間が掛かるのは充分理解していましたから、7時には歩き出せるように朝5時頃に横浜を出ましたが、これは正解で、帰りは5時50分頃になりましたので、11時間を要したことになります。 GPSロガーはより正確性を増すために1秒毎に軌跡を加える設定にしておきましたが、山林の中でGPSの受信が乱れることもあって、帰路の塩水林道に入ってから南の天王寺尾根にくっ付くようになっていますが、普通に林道を歩いていたので、若干軌跡が延びている可能性があるものの、それでも35km以上のコースになるのは間違いないです。中2日でこれだ足を酷使すると、さすがに帰りの舗装林道の下りとは言え5km歩いているうちに、最後は足が棒になったような感覚でした。今のところ自分の体力ではこれが限界ですね。ちなみに、休憩は往路の場合丹沢山と不動ノ峰休憩所、蛭ヶ岳山荘でしばらく足を休めました。帰路は丹沢山のみでしたが、途中何度か倒木等に腰を掛けていることもありました。また、歩きを止めて写真を撮ったり、息を整えたりすることも多く、これらがまとまって休憩時間に加算されています。 コースは全体として良く整備されていて問題はありません(距離が長くなること以外は)。唯一、丹沢山から先の鬼岩から蛭ヶ岳への区間は急な下りの鎖場になり、ここだけが厳しい区間でした。体力さえあれば、難易度そのものは高くないでしょう。 ところで、蛭ヶ岳で少し挨拶してお話したKさんと帰路の丹沢山でまた出会いまして、同じ塩水橋までの帰路になるためにしばらく2人で話しながら下り、天王寺尾根の分岐で別れて帰りましたが、楽しいひと時になりました(^∇^)v
活動の装備
- その他(Other)トプコン・スーパーDM
- その他(Other)HOLUX
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