過酷な雪の三池岳(鈴鹿山脈)

2019.01.02(水) 日帰り

活動データ

タイム

02:54

距離

5.4km

のぼり

540m

くだり

542m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 54
休憩時間
6
距離
5.4 km
のぼり / くだり
540 / 542 m
1 38
1 11

活動詳細

すべて見る

とにかく、自分には過酷な雪山でした。 初めて行く山で過酷すぎると、もはや体力云々ではなく、精神的な戦いです。 他の方の記事を見ていると、尾根は危険箇所があるため、やめたほうが良さそうだと判断し、気楽な気持ちで沢ルートから行ったら、雪の量も凄かったですが、何より岩場の雪ってめっちゃ怖いです。 滑る恐怖とハマるかもしれない恐怖を常に持ちながら歩くことになり、ただただ怖い(*´Д`*) 先行者の方の踏み跡がしっかりあったので、辿らせていただきました。 ほんとにありがたいです。 沢を渡渉することが数回あり、過去の悪夢があるので、めっちゃ慎重に渡りました。 超怖い! ずっと雪が降ってるし、誰もいないしで、岩から下りるところが、先行者の方が崩れ落ちてるような跡だったので、もう無理と判断して引き返しました。 ポイントまでは行きたかったんですが、ダメでした(*´Д`*) 引き返す途中、1人の男性と出会いホッとした自分がいました。 登山口まで戻ってきて、偵察も兼ねていたソロトレなので、尾根ルートも行けるとこまで行ってみることに。 こちらとにかく急登続きですね(*´ω`*) しかも雪あるから、根っこなんか踏むと滑るし、ハマるしで、こっちも怖い! 危険箇所があるというマークのとこまで行ってみようと思ったけど、鹿や猿?の鳴き声にビビりながら、道無き道を進み、ロープ場で撤退。 急登だっただけに、下りはもっと怖い!ヒー! 慎重に下り、時に滑り、何とか下まできて一安心。 この山は、雪山の時期に来るもんじゃないなと思うのでありました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。