富士山_スカイラインから端麗富士

2016.04.09(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:20

距離

7.0km

のぼり

183m

くだり

71m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 20
休憩時間
17
距離
7.0 km
のぼり / くだり
183 / 71 m

活動詳細

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ハワイピープルが「どすれば富士山をまぢかで見れるか」と相談するので、文蔵は「ボクが連れていく」と骨折りを承知した。三島駅の新幹線出口で11時に待ち合わせた。裾野方面に車を走らせ、富士山スカイラインに向かう。思うようには流れないが、御殿場口の太郎坊洞門に70分で到着した。でも、トンネルの前後山側に7台の車があるだけで、肝心な太郎坊への車道は閉鎖されている。彼らは二ツ塚(双子山)あたりまで、あるいは広大なスキーゲレンデをめざしてさらに登るのだろう。 仕方ないので、5KM先の水ケ塚公園の駐車場に向かう。丁度5分で大駐車場に入って車を止める。15台くらいの車とオートバイがある。そして5分もせずに大型観光バスがくる。 まずトイレタイム。でも、そこで待っていてもらちが明かない。体を動かそう。アドベンチャーだというて腰切塚に登ることにした。その展望台までがたった10分だった。そこでしばし待つと、うそのようなドラマが起こった。富士山頂上が急に晴れ渡り、透き通った碧空をバックに白無垢姿の端麗な容姿を現したのだ。これに驚喜しないはずがない。ハワイ人は日系人でもれっきとした米国人スピリットを持っている。感嘆の言葉と、笑い声、そしてやまない。LINEで海外の友人と観光見物の感動を共感しあうのだ。これは便利だ。 このあと、山麓の温泉施設で昼食をとり、露天風呂から富士山を仰ぎ見てさらに感動する。そこそこに休息してから三島大社に向かう。参拝しながら満開の花見(ソメイヨシノ、オオシマザクラ、シダレザクラ、サトザクラが同時に満開になっていた)を堪能するが、福太郎の茶屋は閉店間際だった。残念。 さらに時間があれば、三島スカイウオークに行きたかったが、それは贅沢というもの。「また、日本においでくだされ」といえば、彼らも納得する。最後に、三島駅で名物寿司を食べることにする。ほんの40分で味わい、新幹線に乗車して新横浜に向かうのだった。 「文蔵さん。ハワイの親戚はまた喜んだね。ほんとうにお疲れ様です」 (コースタイム) 三島北口 1100⇒ 太郎坊洞門 1210⇒ 水ヶ塚公園駐車場 1215~25→ 腰切塚 1235~(展望台)~45→ 駐車場 1300

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