活動データ
タイム
04:14
距離
12.7km
のぼり
728m
くだり
644m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨日の元旦登り初めに続き、今日も同じく十数kmを登って下りてと楽しんだ。YAMAP先輩の軌跡を頼りに琵琶湖を見守る山との出会いを続ける…。 休日になると三井竜王アウトレットパークは、四方八方から他府県ナンバーの車がわんさかと詰めかけてくる。草津方面から竜王には快適な抜け道があるけど、前から気になってたのが、竜王への入り口に鎮座している菩提寺山と十二坊。 菩提寺山は小ぶりで端正な佇まい。この地の名前を借りて「甲西富士」とも呼ばれてる。麓の神社脇に登り口があり、そこから細い登山道が続く。 頂上までの中腹で何本もの倒木が重なり道を遮っていた。昨年の台風の爪痕をあちこちで見てきたが、ここはワーストクラス。少し胸が締めつけられた。 そこから先は先輩方のマーカーを探しながら、樹海の中を進む。勾配がきつく、足元は柔らかく、場所によっては泥濘状態。息も上がり、汗だくになり、Tシャツ一枚で進む。 ようやく登頂。少し進むとゴロッとした大きな自然の展望岩が数箇所に。琵琶湖側、鈴鹿側、それぞれのパノラマを堪能。下りはゴロゴロした小さな岩間をくぐり抜け、菩提寺公園へ。 ここから車の往来が激しい県道を数キロ歩き、竜王ゴルフコース手前を右に入ると十二坊の入り口。 岩根山が正式名称。かつて修験の場として、心身の鍛錬が行なわれてきたことから、通称では十二坊と呼ばれてる。この舗装された道をひたすら歩く。 ようやく山頂にたどり着くと、360度のパノラマが待っていた。下りは舗装路から一転、多彩な表情の山道をスピードトレイルで下りていく。 県道を挟んで向かいの道を下ると、20年ほど前に行った場所がある。磨崖不動明王像。ここをお参りしてゴール地点=温泉施設へ。 十二坊温泉ゆらら♨️に浸かると、体の中までジンと温まり、昨日、今日の疲れが癒された。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。