活動データ
タイム
05:30
距離
7.5km
のぼり
783m
くだり
788m
活動詳細
すべて見る八方ブナを見るために野地峰と黒岩山へ。 今回の登山口は、大川村で県道6号線に入り、野地峰の案内板にしたがって進んだ先にあるグラウンドのそば。 グラウンドの横には立派なトイレや手洗い場があり、そのすぐ近くから登山道が始まる。 野地峰までの登山道は、特に急登もなく、ジグザグにゆっくりと登りが続く。 季節の花々を眺めつつ歩き、水場を越え、反射板の下を通り過ぎると山頂に至る。 首なし地蔵が鎮座する山頂は広く、北の赤星山、南の早天山、東西の縦走路などあらゆる方向を眺めることができる。 野地峰山頂からは、2つの反射板の間を黒岩山へと向かう。 笹の刈り払われた登山道は広く快適で、しばらくの間は比較的なだらか。 黒岩山が近づくにつれアップダウンが激しくなり、登山道左側にブナ林が見えてきた頃に黒岩山山頂(標識等なし)に到達。 三角点は少し下ったところにあるとのことで探しに行ってみたのだが、ヤブに苦しめられ見つけられず。 (ある程度下ったところに黒岩山この先0.2Kmの案内板があり、200m進めば三角点かとも思ったのだが、現在地と地図を照らし合わせるとそうでもなさそうであった。) 黒岩山で休憩後、八方ブナを探索。 山頂からテープを追ってブナ林に下り、それらしきところを探してみるとすぐに見つけられた。 枝ぶりのみごとな八方ブナは遠くから眺めるのはもちろん、近付くとまた違う迫力が感じられる。 また人間の目線のあたりで枝分かれしているため、いろんな角度から見て楽しむことができる。 八方ブナを見た後は登山道に戻り、野地峰を経由して下山。 八方ブナの存在を知ったときには同時に藪漕ぎが付いてくるものと思っていたのだが、先日のコータローさんの投稿を参考に今回歩いてみて、それは杞憂に終わった。 と同時に、登山道を整備して下さっている方々に感謝。
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