丹沢ロングトレイル(表丹沢県民の森から)

2016.04.09(土) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 21
休憩時間
1 時間 59
距離
29.6 km
のぼり / くだり
3315 / 3319 m
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活動詳細

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・未踏の蛭ヶ岳〜檜洞丸ルートをピストン以外で実現する方法を考えていたら、同じく未踏の檜洞丸〜ユーシンルートを加えることで、丹沢周遊ルートができあがることに気がつき決行 ・日帰りが条件のため、未踏ルートを日中歩くためには蛭ヶ岳で夜明けを迎えるのがベストという結論に至りナイトトレイルすることに(やや強引) ・距離が長くなるため、最悪ユーシンロッジにビバークすることを想定しツエルトとシュラフを持参 ・お馴染み表丹沢県民の森駐車場に車を止め、蛭ヶ岳まではいつものルート ・月の無い夜だったので星がキレイに見えたが山容が全くわからず、ヘッドライトに照らされた登山道を見るだけの単調な登山 ・予定通り蛭ヶ岳で夜明けを迎え、ご来光を待ちつつレトルトパスタで軽く腹ごしらえ。眠気覚ましにコーヒーを飲む ・蛭ヶ岳からの下りは急で鎖場もあるが慎重に進めばそこまで危なくはない ・臼ヶ岳から檜洞丸へ向かうルートはアップダウンが激しく、疲労の蓄積もあって膝に痛みが出始めたので、負担を減らすためストックを使用 ・檜洞丸山頂で昼食。キャベツ、ネギ、キノコ類を入れた棒ラーメン2人前。ちょっと多かった。ここで飲むために持参したビールも一瞬で飲み干す ・檜洞丸から同角ノ頭までは順調だったが、そこから先はザレザレのヤセ尾根が連続し、緊張を強いられた。体力的にはまだ大丈夫だったが、この緊張のためにメンタルがやられた。恐怖心への耐性が思ったより弱く、冷静に対処するために水を飲んだり深呼吸をするということを繰り返し、時間を要した ・大石山からユーシンへの下りでいよいよ膝の痛みが本格的になってきたのでペースを落とす。熊木沢で膝を冷やそうかと思ったが、林道を歩いているうちに痛みも徐々に引いてきたので様子を見ることに ・ユーシンでは何組もの登山者(観光客?)とすれ違った。ほとんどが女性のみのパーティ。雑誌か何かで紹介されたのか? ・鍋割山北尾根の登りでは体力的にも疲れが出てきて大幅ペースダウン。思考も甘くなってきて、テープを見失っても地図で現在地を確認することが億劫で、まあ大丈夫だろうと(いつも以上に)楽観的になる ・思った以上に疲労が溜まっていることを実感したので鍋割山山頂で少し休憩。眠気覚ましのコーヒー飲んで、ソイジョイ食べたら元気になってきたので、その勢いで一気に下山 ・休憩を含め14時間強のトレッキングだったけど楽しかった。次回はちゃんと睡眠とって望みたい。 ・ちなみにトレイルランニングではないので、普通の山用ザックを背負って歩いたコースタイムです 【コースタイム】 00:13 表丹沢県民の森 01:20 堀山の家 02:28 塔ノ岳 02:35 03:27 丹沢山 04:04 不動ノ峰 04:48 蛭ヶ岳 05:21 06:16 臼ヶ岳 06:25 06:32 神ノ川乗越 07:06 金山谷乗越 07:43 青ヶ岳山荘 07:49 檜洞丸 08:35 09:34 同角ノ頭 10:37 大石山 11:14 ユーシン 12:00 オガラ沢出合 12:05 13:07 鍋割山 13:24 14:34 表丹沢県民の森 【消費食料】 ・飲料水(粉末ポカリスエット) 3L ・水(炊事用) 2L ・棒ラーメン(とんこつ醤油味) 2人前 ・(ラーメンの具材として)しめじ、えのき、まいたけ、ネギ、キャベツ 各1人前 ・レトルトパスタ 1人前 ・スティックコーヒー 2杯 ・ビール(500ml) 1缶 ・ソイジョイ 1個 ・小粒のオレオ 1袋 ・m&m's 1袋

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 堀山の家経由で塔ノ岳。ここまで2時間15分。いいペース
堀山の家経由で塔ノ岳。ここまで2時間15分。いいペース
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 丹沢山。富士山が見えているという想定でこのアングル
丹沢山。富士山が見えているという想定でこのアングル
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 蛭ヶ岳でトワイライト
蛭ヶ岳でトワイライト
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 雲海に包まれる丹沢の山々
雲海に包まれる丹沢の山々
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 檜洞丸までのルートを確認
檜洞丸までのルートを確認
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 蛭ヶ岳からの下り。脆いので慎重に
蛭ヶ岳からの下り。脆いので慎重に
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 朝日に照らされる臼ヶ岳
朝日に照らされる臼ヶ岳
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 私のところにもやっとご来光。ちょうど鬼ヶ岩のあたりかな?
私のところにもやっとご来光。ちょうど鬼ヶ岩のあたりかな?
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ブナ林がキレイな臼ヶ岳までの稜線
ブナ林がキレイな臼ヶ岳までの稜線
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 雲海の向こうに塔ノ岳。この景色を見たかった。手前は弁当沢ノ頭
雲海の向こうに塔ノ岳。この景色を見たかった。手前は弁当沢ノ頭
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 臼ヶ岳。折角なので山頂三角点まで行ってみたが見当たらず。恐らく鹿柵の中にあるのでしょう
臼ヶ岳。折角なので山頂三角点まで行ってみたが見当たらず。恐らく鹿柵の中にあるのでしょう
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 臼ヶ岳から檜洞丸までのルートはアップダウンの繰り返し。病気か食害か樹皮の無い樹木が多く見られた
臼ヶ岳から檜洞丸までのルートはアップダウンの繰り返し。病気か食害か樹皮の無い樹木が多く見られた
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 神ノ川乗越
神ノ川乗越
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 金山谷乗越。ここから檜洞丸への長い登りが始まる
金山谷乗越。ここから檜洞丸への長い登りが始まる
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 青ヶ岳山荘。表のベンチは使用料100円らしい
青ヶ岳山荘。表のベンチは使用料100円らしい
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 振り返ると遠くに蛭ヶ岳
振り返ると遠くに蛭ヶ岳
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 檜洞丸山頂。ここで本日初めて登山客と出会う
檜洞丸山頂。ここで本日初めて登山客と出会う
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 相変わらず微妙な山頂からの景色。でも富士山から南アルプスまでキレイに見えた
相変わらず微妙な山頂からの景色。でも富士山から南アルプスまでキレイに見えた
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ランチはビール&ラーメン。食べ過ぎた
ランチはビール&ラーメン。食べ過ぎた
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 檜洞丸からはつつじ新道方面へ下るが、この分岐で箒沢方面へ
檜洞丸からはつつじ新道方面へ下るが、この分岐で箒沢方面へ
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 この分岐でユーシン方面へ。ここまではキレイに整備された登山道だった
この分岐でユーシン方面へ。ここまではキレイに整備された登山道だった
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 このルートはマイナーなため昔整備された状態のままで傷みが激しい
このルートはマイナーなため昔整備された状態のままで傷みが激しい
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 同角ノ頭。特に何も無い山頂。ここまでは順調
同角ノ頭。特に何も無い山頂。ここまでは順調
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 同角ノ頭から先はザレていて滑りやすい。そして両サイドが崖になっているヤセ尾根が連続する
同角ノ頭から先はザレていて滑りやすい。そして両サイドが崖になっているヤセ尾根が連続する
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 木が茂っていますが両サイドは崖。奥の木橋は切れ落ちた崖に架かっているので高度感抜群
木が茂っていますが両サイドは崖。奥の木橋は切れ落ちた崖に架かっているので高度感抜群
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 こんなハシゴも何カ所か
こんなハシゴも何カ所か
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 大石山手前の長い鎖場
大石山手前の長い鎖場
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 大石山山頂から蛭ヶ岳〜塔ノ岳を見渡す。今朝(昨晩?)歩いてきたルートかと思うと感慨深い
大石山山頂から蛭ヶ岳〜塔ノ岳を見渡す。今朝(昨晩?)歩いてきたルートかと思うと感慨深い
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 熊木沢ダムは相変わらず不思議な色
熊木沢ダムは相変わらず不思議な色
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 山桜が咲き始めていた
山桜が咲き始めていた
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 オガラ沢を登ろうか迷ったけど無理はせず安全なルートで
オガラ沢を登ろうか迷ったけど無理はせず安全なルートで
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 鍋割山。ソイジョイを食べたら一気に元気になった。やはり食事は大事だ
鍋割山。ソイジョイを食べたら一気に元気になった。やはり食事は大事だ

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