活動データ
タイム
09:13
距離
23.5km
のぼり
1816m
くだり
1820m
活動詳細
すべて見る新年本格山行1発目はホーム八経ヶ岳へ。 タイトル通り今年の登山の予定でも考えながら。 結果として多くの反省とともに今年も気を引き締めて山に登ろうと思いました。今回はあまりの寒さに写真少なめ(それでも100枚超えw)のためルート詳細は↓↓12/19の山行をご参考ください。 12/19 八経ヶ岳登山レポ(天川川合ルート) https://yamap.co.jp/activity/2863832 ※今回の記載も冬山不慣れな人間の目線です。 エキスパートの方ならもっと楽勝でしょう。 ●冬の弥山・八経ヶ岳アクセス 最もポピュラーなトンネル西口ルートは国道309号が冬季閉鎖中です。必然的に双門ルートの登山口でもある「熊渡」か天川村役場のある「川合」かいずれかの選択肢になります。両方ロングルートです。 熊渡からの方が少し距離は短いですが、金引尾根の踏み固められていない急坂を積雪の中登るのはしんどい作業になりそうですね…対して川合からのルートは登山口標高が600m程で片道11〜12キロありますので獲得標高がアルプスの登山みたいですw 一般的に冬季は熊渡🐻から登る方が多いですね。 私は川合から登ってます。 ●路面状況 国道309号に関しては川合までは路面凍結なし。 ※橋の上の路肩には一部凍結が見られました。 ノーマルタイヤで突破可能でした(写真あり) それほど冷え込みが厳しくなかったです。 ●私見にまみれたルート評価 難易度★★★★☆☆ 積雪深くロスト注意 体力度★★★★★★ 深雪で速度低下&脚負担増 装備度★★★★★★ アイゼンのみは無謀 ●装備 チェーンスパイク(軽アイゼン)カイロのみ ※ヤバくなったら撤退の心構えで… 結論軽装備で八経ヶ岳まで登りましたが、 安易に装備なしで行けるとは言えないです… ●積雪 登山口積雪なし。標高900m以上から積雪あり。 林道分岐以降チェーンスパイク装着。 栃尾辻以降は足元もズボズボハマる状態に。 高崎横手〜山頂間ではどう考えてもスノーシューなど深雪装備が必要な状態に。山頂は何センチ積もっているのかよく分かりませんでした。吹き溜まりにハマると膝まで雪を被弾しました❄️☃️ ●自身への反省点 ①8:30開始は遅い→早起きしましょう ②アイゼン予備携帯なし(途中で片足失う) ③狼平🐺や弥山周回できず→早起きしましょう ④冬の装備を揃えましょう→⛏購入しましょう ⑤「天女の舞」へ到達失敗→集中しましょう ⑥八経ヶ岳は春まで我慢しましょう→はい ●トラブル 深雪をズボズボ歩いていたらチェーンスパイクが持っていかれて外れて無くなってしまう 正直歩き倒しているルートだけに、ギリギリで突っ込んで八経ヶ岳まで来れましたが、初めてだったら途中で撤退してたと思います。改めて雪山の厳しさと大変さを思い知り安全登山を今年も心がけなあかんと良い教訓になったと思います。 個人的には川合〜のルートは金剛山のように慣れ親しんだ何回来ても飽きないルートになのですが、これ以上のコンディションでは無理ですね(笑)春が来るまで気長に待つしかあらへんねー。 完
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