厳冬期の鶏頭山は手強かった

2019.01.03(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 27
休憩時間
9
距離
3.1 km
のぼり / くだり
870 / 13 m
5
2 1
55

活動詳細

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新年初山行は鶏頭山を日帰り。始めは雪も少なく、トレースがかすかに残っている。でも上の方では風の轟音が。悪い予感。尾根に出るとトレースが風と降雪で消えています。ニセ鶏頭が見えるあたりからラッセル。ニセ鶏頭からは膝から腰までのラッセル。鉄梯子は4箇所は雪で埋まって見えません。鶏頭山直下では樹林帯でルートを作れず、久しぶりに雪を泳ぎました。もがいていると、ホシガラスが木のてっぺんでカーカー。そっか、この木の下を通れというサインなのか? ホシガラスを信じたら、あら不思議。底無しのようなラッセルから抜け出し、厳冬期の鶏頭山頂をゲット。鶏頭山って、こんなに雪が多いのだった? やはり極寒のためスマホがシャットダウン。正月で誰か登っていると思っていましたが、新年最初はラッセルとピッケルとアイゼン歩行の訓練となりました。冬の鶏頭山はスノーシューよりはワカンの方がいいかも。スノーシューの出番は無しでした。登りは約4時間、降りは約2時間でした。

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