2019.1.4 前紋別岳〜伊達紋別岳

2019.01.04(金) 日帰り

活動データ

タイム

05:10

距離

8.2km

のぼり

761m

くだり

760m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 10
休憩時間
1 時間 18
距離
8.2 km
のぼり / くだり
761 / 760 m
1
32
26
58
19
50

活動詳細

すべて見る

新年おめでとうございます。 皆様にとって良い年になりますように。 良い山に沢山巡り会えますように。 新年の山は実家近くの伊達紋別岳でした。 一応これ縦走になるのかな? 前紋別岳〜伊達紋別岳。 昨年も挑戦して七合目で撤退した山でした。 入山届では誰の記載もなく自分達だけなので独り占めですね。 今回は行けると良いねと妻と話しながら登ります。 一合目〜二合目までが長い。ずっと登りっぱなし。 スノーシューは無しで、軽アイゼンを使いました。 林の中を登っていてもそこそこで見える景色は良く、太平洋や向こうには函館も。 途中からはぐるっと回ったのか洞爺湖も見えてきます。 去年行った展望台で一休み。 気を引き締めていざ頂上へ。 稜線の風が強い。 雪が横からどんどん飛んできて、トレースも見当たらず、右側の雪庇に気をつけ進むと笹の上を歩き踏み抜くなど、ちょっと大変。 膝下ラッセルが続きます。 頂上かと思ったらまだ先に、みたいのが数度続き気持ちも折れかけますがなんとか頑張る新年の山。今年の山行を占ってる気がします。 頂上からの眺めは良く周りをぐるっと見渡せるのはご褒美ですね。 そんなに高くないのに疲れたな。 風の強い頂上での休憩は避け、少し降ります。 良さげなところで大休憩。 山用ボトルのお湯は冷める事なく、カップラーメン、サンドイッチ、パン、コーヒーと体力回復に努めます。 ただ、一旦手袋を外した指は感覚がなくなるほど冷たく、ホッカイロは必需品ですね。残ったお湯を空いたペットボトルに移し簡易湯たんぽで指を温めます。 ここからは降りるだけ。 なかなか疲れました。 近くにあった湯らん銭で湯船に浸かり筋肉をほぐしてから帰宅。 冬山の大変さを再確認、体力の無さも再確認、山の面白さも再確認、今年も登ります。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。