乗鞍岳(休暇村～肩の小屋 往復)

▶ 山始め、日帰り単独 ▶ 長野県道26号(奈川木祖線)の境峠は確り除雪 ▶ 長野県道84号(乗鞍岳線)では、山麓部は基本的に除雪されているが踏まれて固まった雪片があったり、また休暇村手前では一面雪がのってる状態のため冬タイヤかチェーンは必要 ▶ 雪上車で圧雪されているところはアイゼンの方が歩きやすいが、かもしかゲレンデの上半分からはアイゼンでは踏み抜き発生(肩の小屋口から肩の小屋までの間でも時折り踏む抜く) ▶ 天気は良くても位ヶ原では相変わらず強風あるので手前で着衣を整えるようおすすめ ▶ 思ったよりも人が少なかった(今日から仕事始めの人もいるから？)のと、大半が山屋だったのは予想外(昨年の1月、2月のときは10人居たら7・8人はスキーかボードと云った感じ) 【防備】ストック、ピッケルを車に積むのを忘れたことに藪原辺りで気づくも時すでに遅し。スノーシューは持っては来ていたがストックなしではバランス悪そうなのでアイゼンのみで行けるところまでで戻ることに。ツアーコース開始点から踏む抜き多発で特に位ヶ原では踏み抜いたほうが多いくらい。はまった足を抜くのに反対側の足がはまったりで、体力は浪費するし、時間は掛かるし、何よりも気分的にも滅入ってくるものの忘れ物をした自分のせいで仕方なし。 稜線には雪煙もみられたし、下ってきた人に聞くとやはり強風とのため、せっかくの好天なのに残念乍ら肩の小屋で引き返し。