ニセコアンヌプリ山頂バックカントリー&ニセコ花園スキー場サイドカントリー

2019.01.04(金) 日帰り

活動データ

タイム

06:33

距離

28.3km

のぼり

2934m

くだり

2933m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 33
休憩時間
44
距離
28.3 km
のぼり / くだり
2934 / 2933 m

活動詳細

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山行概要  夏に広島山岳会の吉岡さんから年末年始の北海道(ニセコ・羊蹄山)BCスキーに誘われ、私にとって初めての飛行機旅によるBCスキーツアーとなった。メンバーは吉岡さん・私の他3名の計5名で、吉岡さんともう1名が12/30~1/4、私ともう1名が12/31~1/5、残りの1名が12/30~1/5という日程(行き帰りの移動を含む)であった。  先発の3名にとって現地初日の12/31はニセコ各スキー場のサイド・バックカントリーへのゲートは開かず、ゲレンデのみの滑降とのこと。私たちも加わった翌日からの行動は、1/1 真狩自然公園~羊蹄山中腹(1050m) 往復、1/2 ニセコアンヌプリスキー場サイドカントリー、1/3 ニセコモイワスキー場サイドカントリーで、吉岡さんともう1名が帰広したあとの現地最終日がここに紹介するものである。  1/4まで現地に残っていた3名のうち私を除いた2名は前日から体調不良で、結局この日は私のみの単独行となった。  千歳空港からの往復バス切符に付いていたニセコ全山券を使用して、まずは宿から送迎してもらえるアンヌプリスキー場のトップまでゴンドラ&リフトで上がったが、前々日に開いていたG2ゲートは山頂一帯の天候がガスのためか開いておらず、やむなくひらふスキー場に移動。ひらふの一番上のリフトもガスの中なので、とりあえずゲレンデボトムまで滑り降り、今度は花園スキー場に行ってみようと思い、リフトを乗り継いで上がると、花園トップのG5ゲートが開いていたのでサイドカントリーへ。林道まで下ったが、林道は緩やかな登りがしばらく続き、ステップ板が恋しく思った。  再びリフトを乗り継ぎ、ガスってはいたもののひらふの一番上のリフトにも乗る。すると山頂に至るG3ゲートが開いていた! スキーをザックに取り付け、登高開始。30分ほどで山頂に到着するが、依然としてガスの中で、コンパスで方向を確認して北斜面へ。降るにつれて視界も開けてき、極上のパウダー! やがて五色温泉に至る雪に覆われた車道に降り立った。ほぼ平坦と思っていた車道だったが、緩やかながら登りとなっていたので、さきほどの花園サイドの林道登りに懲りてもいたので、早めにシールを装着。五色温泉手前からいったん下りにはなったものの、シール装着のままで見返り峠へ。そこからはアンヌプリスキー場へ向けての最後の滑降。ここでもまた極上のパウダー! スキー場に出る手前で谷に降り過ぎ、沢に落ちないよう注意を要することとはなったが、無事帰着。  最終日にして山頂を踏み、サイドカントリーだけでなくニセコバックカントリーの醍醐味も味わえ、すこぶる満足した。  なお、北海道BCスキーツアーには続きがある。というのも、帰る日の1/5夕方、新千歳空港は大雪に見舞われ、広島便を含め多くの便が欠航。やむなくその日は空港泊。次に予約できた広島便は1/8であったため、1/6・1/7の晩は千歳のビジネスホテルに。その間1/7の昼間は札幌に出かけて中島公園で無料のXCスキーとアウトドアショップ等での買い物(北海道雪山ガイドブック及び軽めのテレマークブーツ)、1/8昼間は千歳のアウトレットモールでの買い物(デイパック及びウォーキングシューズ)を楽しんだ。 満足度:☆☆☆  スキーギア:ノーマル幅広板+プラブーツ・シール(今回はノーマル板・シール装着だったが、花園サイドも含め、ステップ板が有効と思われる) 時間の記録 G3ゲート(1170m)12:37 ニセコアンヌプリ山頂(1308m)13:06/15 車道(780m)13:45 シール装着13:54/59 五色温泉横(760m)14:26/29 待機メンバーに連絡14:43/56 見返り峠(780m)15:02/08 アンヌプリスキー場(500m)15:30 同ボトム送迎地点(425m)15:32 コースタイム (  )が区間の所要時間 < >はその地点の休憩等 G3ゲート(29分)ニセコアンヌプリ山頂<9分>(30分)車道<5分>(36分)五色温泉横<3分+13分>(20分)見返り峠<6分>(24分)アンヌプリスキー場ボトム(送迎地点) 合計2時間55分

活動の装備

  • その他(Other)
    テレマークスキー

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