活動データ
タイム
07:09
距離
33.8km
のぼり
1018m
くだり
1265m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る土曜日の天気予報は雨のち雪、県内のお山は軒並みてんくらC、風も強そう。正月ぐらい青空でお山に登りたいものだ。先日七ツ森でお世話になったし、晴れマークのみやぎのお山に新年のあいさつに行こう。北の方は雪が多そうだし、ならばいつも蔵王の上から見下ろして気になっていた青麻山(あおそやま 799m)に行ってみっか。だが、手元にはガイドブックの「宮城県の山」しかないし、皆さんの日記を拝見すると”登山口うろうろ”と”やぶ漕ぎ”の文字が。「登山口うろうろマイスター」😆を自認する私がちゃんと行けるだろうか。 6時に家を出ると、冷たい雨が降っている、まもなく雪になりそう。みぞれの笹谷トンネルを抜けると前方に青空が、今日は晴れてるだけでまるもうけ。村田ICから県道25、12を経由して登山口に向かう。何度もナビを見ながらなんとか無事到着。 登山口から少し雪があったが、日陰で残っている程度で登ってみると多くても山頂手前の15cmぐらい。今回も地元の長靴おねえさんのマネをして長靴で登ってみることに。雪が少なく結果長靴でも十分行けた。尾根からは結構急だが、滑るほどではなく、慎重に登り山頂に。 今日は使わなかったが一応軽アイゼンぐらい準備するのがいいかも。それほど疲れていないので、あけら山に行ってみることに。途中から新年やぶ漕ぎ始め、なぜか笑いながら登りにかかる。こちらも結構急だが、なんとか登り切り山頂へ。帰りに若い男性3人グループとスライド。予定より早く下山したので、菅生でお昼をとってわりと近いメジャーで手頃?な太白山に向かう。 そのむかしこの山は生出森と呼ばれていたが、中国の太白山3767mになぞらえて、仙台藩がこの名前に代えたそうな。ちなみに太白とは宵の明星、金星のことらしい。だから神社の名前は太白じゃないんだ、ガッテン! 流石市民のお山、身軽な様相の地元の方らしい人と何人もスライド、最後の岩登りはさすがに疲れたが無事登頂。急に風が強くなり、早めに下山しました。途中車で移動の為、実際歩いたのは9.7km程 青麻山、あけら山とも珍しい名前で名前の由来が気になるところですが、これだというのを見つけられませんでした。 HPで見かけたこれも推測とのことです。 「青麻山は昔は大刈田嶺であったが、その名を蔵王に譲ることとなり、いつのころからかカラムシの神を祀るようになって、青麻山と呼ばれるようになった。仙台市青麻三光神社は茨城県三和町の青麻山に勧請されていた。全国に勧請されているからこの山にも勧請されていたに違いない。」 そして青麻山、春は花のお山との事、また来てみよう。
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