関百 乾燥と落ち葉カサカサの笠山で

2019.01.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 58
休憩時間
9
距離
3.1 km
のぼり / くだり
446 / 459 m

活動詳細

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東秩父の山域の林道は迷宮である。 大霧山は牧場の近くだから良かったが、笠山はどう行ったものか。 寄居で昼食後、南下して笠山を目指す。 しかし一車線の狭く暗い林道。 迷い道を繰り返す。 変な民家の駐車場に迷い込むなど。 グネグネと山道をさまよい走る。 対向車来たら詰む。 緊張で口がカサカサ。 ようやく笠山登山口らしき所。 公衆便所に立ち寄り、少し上にある笠山神社参道の駐車場に到着。 本当に怖い林道だった。 この辺の人達、一体どんな生活してるのか。 遥か昔からの疑問である。 駐車場には既に数台、登山中の様子。 準備して鳥居をくぐって出発。 やたら落ち葉の堆積した道。 すぐに神社あり、参拝。 林道と併走する道をガサガサ進む。 森に入り乾燥でサラサラな道を進む。 さほど傾斜もなく展望もなく。 ただ黙々と進む。 気付くとぼちぼち山頂かな。 不意に石段が現れる。 苔むした古いガタガタの石段だ。 登ると神社のある山頂に到着。 参拝、お祭りの貼り紙がある。 5月?のお祭り登山の案内の模様。 横に簡易便所があるが開かない。 一休みする。 少し先にもまた山頂があるようだ。 ほんの少し下り5分もせず山頂到着。 広場になってるが、山頂は神社のある方でこちらはただの展望台的な所のようだ。 山頂に戻る。 そのまま下山する。 サクサク下り往復2時間で登山口到着。 あぁ、またあの嫌な狭路を延々と迷いながら行くのかと暗鬱になる。 西と南行きはアウトだ。 北の来た道を戻るのはもう嫌だ。 東へ、小川町方面はどうかな。 行ってみる。 ビクビクと狭路を進み、しばらく行くと丁字路に当たり、1,5車線の明るい道になる。 そのまま小川町へスイッと行けた。 なんてこった、小川町から行けばこんな簡単に行けたのか。 展望は超絶景だが行くには苦労する。 極めてハイリスクな車道。 原付で迷走していた数年前が懐かしい。 お変わりなく何よりだ。 そんな大変な山でした。

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