関百　登山と言うより観光　金山

冬休みの帰り道。 金山って山はどこだろう。 調べたところ金山城趾のようだ。 いわゆる山城の跡地の公園的な所なのかな。 とりあえず行ってみる。 道は一気に狭くなりグネグネと登る。 山上の駐車場に到着、展望台と便所がある。 登山と言うか観光地だな。 とりあえず山頂へ向かう。 ゾロゾロと観光客、登山者的な人は皆無。 せめて舗装路でなく歩道を登る。 立派な石垣が現れ大きな井戸がある。 相当な規模の山城だったのだろう。 休憩室らしき家屋があり、素晴らしい展望。 ワーオと写真を撮る外国人。 城跡を登ると神社の参道になる。 デカい立派な神社に参拝。 しかし無人。 御朱印が欲しかったなと思うと、賽銭箱に書き置き御朱印があった。 300円を収め御朱印を拝領。 隣の神社にも参拝、 説明板もあり相当歴史ある所のようだ。 参道を下ると登山者風の人もいた。 下から登る地元民だろう。 賑やかな尾根道を戻る。 展望台的な所からも絶景。 攻めてくる敵はよく見えた事だろう。 関東百名山だが登山と言うより、やはり歴史が深く地元から支持されている地という意味なのだろう。 ガチの登山じゃないけど行って良かった。