活動データ
タイム
04:29
距離
11.1km
のぼり
488m
くだり
486m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る◆◇整備された道と荒れた道が極端◇◆ 今回のコースのうち、狸岩山は「倉敷北部全山縦走コース」に入っており、 コース上の道はよく整備されて歩きやすかったです。 しかし、舗装道路を除き、コース外の道は荒れ放題で、 ルートファインディングを頻繁に強いられます。 地形図上の道が実際にはないことも何度かありました。 ただし、狸岩山よりも魅力的な六枚岩<写真06や動画>が出てきたり、 ヤブコギの最中、突然、木々に被われたガードレール<写真09>が出てきたり、 地形図上の舗装道に出てきたと思ったら、倉敷カントリークラブ内の道だったり、 様々なサプライズを楽しむことができました。 頼みにしていた「福山・軽部山・日差山登山詳細図<2009年板>」は 状況が変わっている所も多々ありました。 しかし、読図訓練コースと考えれば、味わい深いフィールドでした。 ◆◇一度あることは二度ある!?魔の龍王山◇◆ 2015年3月に北西からヤブコギで龍王山に登りました。 その際に、あろうことか、土に埋められた害獣用のくくり罠に引っかかってしまい、 転倒するといった苦い経験をしました。 今回はその龍王山の東を巻きました。 ヤブ道ではなく、道幅の広い谷沿いの歩きやすい道でしたが、 歩きやすさに油断をしたのか、一瞬、枯れ枝と思っていた根っこに 足が引っかかり、そのまま前に転倒してしまいました(´・ω・`) この日は膝サポーターをしていたこともあり、幸い足は何ともなかったのですが、 手が傷だらけになってしまいました。 この次に龍王山に来るときは、「二度あることは三度ある」ということを肝に銘じ、 細心の注意を払って歩こうと思います(*_*; ◆◇カモが大好きな昭和池◇◆ 今回のコース上に大小10ぐらいの池が出てきました。 ほとんどは静寂な池でしたが、 龍王山の北にある昭和池だけはカモで賑わっていました<写真14~16や動画>。 水生植物など栄養源となるものが豊富なのかもしれません。 警戒心が非常に強く、人間が近づくと一斉に飛び去っていきます。 ところが、同じ池(昭和池)の安全な距離を保てる場所にすぐに戻ってきます。 近くにたくさんの池があるにも関わらずです。 3,000kmから4,000kmの渡りをするオオハクチョウやコハクチョウも 岡山県まで来てくれないかなあという密かな期待を抱いています。 現在、これらのハクチョウは兵庫県加西市まで飛来していることが確認できています。 ◆◇登山用グッズ試用、その進化にびっくり!◇◆ 今回、初めて試用したグッズが2つあります。 一つは防寒、防風、防水仕様の手袋です。 驚いたのは、防水ケースに入れたスマホの地図アプリを ケースに入れたまま、しかも、手袋をしたままで操作できたということです。 YAMAPの地図アプリを強風、雨や雪という悪条件のもとでも、 普通に使用できることが確認できました。冬期の山行に心強い味方となりそうです。 もう一つは膝サポーター(登山用)です。 以前に長時間の山行や高度差がある下りを歩いていた時に、 膝関節に激痛を感じたことが何度かありました。 たまたま見た山岳雑誌でメディカルサポーターの特集が組まれていたので、 初めて膝サポーターを購入し、今回の山行で試してみました。 最初は圧迫感を避けるために、緩めに巻いたので、途中でずれてしまいました。 そのため、絞めなおして適度な調整を行うと、膝の負担が軽減されたように感じました。 登山を長年続けていきたいと考えている自分にとっては、 これらのグッズは精神的にも大きなサポートとなります!(^^)!
動画
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