活動データ
タイム
08:21
距離
23.2km
のぼり
1114m
くだり
1263m
活動詳細
すべて見る今回のレコードでは、ルート図があやふやなところで藪漕ぎをして大幅にタイムロスをしたり、ズボンが破れてしまったりしました。 また、だらだら舗装路登りの後の登山道に思いっきり疲れを感じかなりスローペース。 けれども、初の天山は、さすが佐賀県民に愛されている山だけあり、頂上からの展望は最高でした。 今度はミヤマツツジが咲く頃に、近くの駐車場から登ります。 ところが、今回の旅で一番に印象に残ったのは番所バス停でバスを待つ時に聞いた多久市の5時少し前の防災無線を使った放送。 よくある、「5時をお知らせします」というアナウンスや「夕焼け小焼け」「新世界の二楽章」などのメロディではなく(厳密には5時ちょうどにはよくあるメロディ放送がありましたが)その内容が斬新すぎる。 まず、BGMが多久市のオリジナルソング!?しかも歌入り。 BGMの音量が小さくなり喋り出したのは、中学生の子供くらいと思われるアナウンス!! 5時のメロディ放送の10分前に放送して、子供に5時まで帰宅するよう伝えるとともに、地域の大人に見守りのお願いをするという地域一帯型!! さらにさらに、「今月の論語」なるものが紹介される!!ちなみに今回は「古きを温め新しきを知る」でした。温故知新ですね。 もちろん、他の地域の放送や学校の校内放送と同じように繰り返してました。論語も二回聞いた! すげえよ多久市! 山登りの疲れも達成感も全て放送に奪われてしまった、、この前の紅白のサザンが全部持ってった感じです。 ちなみに帰りは前回に引き続き昭和バス。 ナビタイムの指示通り2回乗り換えしました。 佐賀県が交通量が少ないからか、バス停通過時刻を遅れたとしても2分くらい。 1回目の乗り継ぎはインターバルが3分しかなく、しかも次のバスが始発だったのでかなり心配でしたが、杞憂に終わりました。 それと、昭和バスは路線上の大きな病院には、門の中に入って玄関近くのバス停までどんどん入っていくスタイルみたいです。もちろん西鉄バスもそういうのあるんだけれど、今日は「ひらおか病院」「富士温泉病院」の2箇所にて立て続けに乗り入れに遭遇したので印象深かったです。 さすが、「人に優しい」がモットーの昭和バスですな。
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