雪の宝達山

2019.01.06(日) 日帰り

活動詳細

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この日登って来たのは能登半島で一番高い山の宝達山です。 ここ数年は山頂に神社があるし雪でも登りやすいので年始めに登っています。 ですが今年は雪も少なく富山市内は積雪ゼロ。なので海沿いの宝達山も少ないだろうなって思いながら向かいます。 小矢部から津幡町の方に向かっていくと周りの山が白くなっていき、道路上にも積雪が出てきて意外にも雪が期待出来そうなそんな景色となっていきました。 人気の山なので駐車場には多くの方が既に来てるのかなぁ~と思いきや1台しか駐まってませんでした。 雪のパラつく中登りはじめます。登山口周辺は殆ど雪も無かったのですが、鉄塔を過ぎベンチのある平らな所まで登ってくると、30センチ近く積もっていました。 昨年も同じ頃に登ったのですがそのときよりも積雪は少ないです。 イノシシの足跡は何カ所も見かけました。 今回も途中からは夏道を上らず右手に林道が見える辺りからその上を歩いて行きました。 ここからは先行者の足跡も無く、積雪も増えてきたので今シーズン初の輪カン装着して進んで行きます。 久々のフワッと感も感じ、その感触を楽しみながら登って行きます。 やがて冬期閉鎖中の「山の竜宮城」の裏手を過ぎ、ここから山頂に向かう車道上を進んで行きます。 そのうち風も出てきて若干吹雪ぎみの中進んで行き鳥居をくぐり宝達山大権現のある山頂に到着。場所により約50センチ程積もってました。 雪降ってたので山頂からの展望はありませんでした。 少し下って山の竜宮城の横で休憩。千里浜は良く見える時もありましたがすぐに雪が降って展望の無い景色となりました。 休憩後下る準備していると、下の方からエンジン音が響いてきました。誰かスノーモービルで登って来たのかな?と思っていたらハイリフトしたジムニーが林道アタックで登って来て山頂広場の駐車場まで登って来ました。 さすがジムニーだな~って思いましたね。 下りもノントレースのフワ雪林道を堪能し、積雪が少なくなってからはツボ足で登山ルートを下って行きます。 今回は約4時間40分の山行となりました。 今シーズンは平野部は雪少ないけど標高低い山でもそこそこ積もってるんだなって感じられました。

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