裏妙義 丁須の頭、谷急山(P2まで) ~ 国民宿舎から <周回コース+α>

2016.04.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 22
休憩時間
2 時間 27
距離
8.7 km
のぼり / くだり
1062 / 1074 m
1 26
37
8
7
2 48

活動詳細

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<主なルート> 国民宿舎 →丁須の頭 → 三方境 → 谷急山コースP2→ 三方境 → 国民宿舎 2度目のチャレンジで行って参りました。 前回あきらめた丁須の頭にも登頂成功!ただ内容的には少し危なっかしいものに。。。 精神的なダメージが大きく、頭を下りた後はしばらく落ち着きませんでした。 入れ替わりで登られた年輩の方はわりとスルスルと登って下りて来られました。 後でお昼を食べながら少しお話したのですが、表妙義の縦走は何回もされているのだとか。 道理で落ち着いているはずです。(ちなみに裏妙義は初めてとのこと。) 丁須の頭の後は三方境へ下り、まだ時間があったので谷急山に行ってみることにしました。 が、ここで水が残り少ないことに気づく。予備の飲料を車に置いてきてしまうという大失態やらかしました。。 仕方なく最初のピークまで行って引き返す計画に変更。 ただ、実際にはP1に気づかず(P2をP1だと思っていた)P2まで行ってきました。 谷急山山頂までの間にはP6まであるそうですが、P2まででもかなりインパクトのある道のりでした。 (ピークに至る道は細く急峻で、途中すれ違ったご老人曰く、ジャンダルムに匹敵するのだとか。。。 低山で下は土が多いので大分違う気もしますが。) レポが少なくてあまり期待していなかったのですが、なかなか楽しめそうな山です。 次回は谷急山単独で登ってみたいです。 <丁須の頭メモ> 夢中であまりはっきりは覚えていないですが、こんな感じで登ったと思います。あまりうまい(安全な)やり方ではないと思いますので、何かの足し程度に見て頂ければと思います。 -- 開始地点から目の前に見える足場までの大きな段差が最初のネック。鎖で上体を引き上げつつ左足を足場にかけ、左手を突起にかけて足場に移動。その先暫くはややオーバーハング気味で、慎重に手掛かり(足掛かり)になる突起を探しながら三点支持で進む。鎖の進行方向が真っ直ぐなのに対し、突起の豊富なラインは左へ右へと蛇行している感じで、鎖を1~2回またいだりしながら登頂。時間をかけ過ぎてしまったせいか握力の消耗が激しく、下りでは握力の限界を感じ始めていたので、最後の開始地点までの段差は右足も鎖に引っ掛けて下りました。 --

妙義山・天狗岳・相馬岳 いつか見た穴。
いつか見た穴。
妙義山・天狗岳・相馬岳 天南星(テンナンショウ)というそう。変わった形です。
天南星(テンナンショウ)というそう。変わった形です。
妙義山・天狗岳・相馬岳 苔にケルン、そこからの若葉がすてきです。
苔にケルン、そこからの若葉がすてきです。
妙義山・天狗岳・相馬岳 あまり人の手が入っていないこの感じがいいです。
あまり人の手が入っていないこの感じがいいです。
妙義山・天狗岳・相馬岳 さっそく鎖登場。
さっそく鎖登場。
妙義山・天狗岳・相馬岳 この少し手前がクライミングの練習場になっているみたいです。アクティブな中高年のグループの方々が講習中。
この少し手前がクライミングの練習場になっているみたいです。アクティブな中高年のグループの方々が講習中。
妙義山・天狗岳・相馬岳 周りにビルのような岩が林立しています。
周りにビルのような岩が林立しています。
妙義山・天狗岳・相馬岳 また鎖。だんだん記憶が甦ってきました。
また鎖。だんだん記憶が甦ってきました。
妙義山・天狗岳・相馬岳 岩の塔。
岩の塔。
妙義山・天狗岳・相馬岳 石と石をセメントでつないだような独特の地質です。
石と石をセメントでつないだような独特の地質です。
妙義山・天狗岳・相馬岳 峠前の長い鎖場。少しザレていますが斜度はそれ程でもないです。
峠前の長い鎖場。少しザレていますが斜度はそれ程でもないです。
妙義山・天狗岳・相馬岳 峠に到着。ここの分岐から横川へ下る道もなかなか細くて急な感じ。気になるコースです。
峠に到着。ここの分岐から横川へ下る道もなかなか細くて急な感じ。気になるコースです。
妙義山・天狗岳・相馬岳 二股に分かれる鎖場。前回は直登だったので今回はトラバースで。こっちの方が登り易いかも。
二股に分かれる鎖場。前回は直登だったので今回はトラバースで。こっちの方が登り易いかも。
妙義山・天狗岳・相馬岳 丁須の頭に到着です。下から見ると簡単に登れそうに見えるのが不思議です。
丁須の頭に到着です。下から見ると簡単に登れそうに見えるのが不思議です。
妙義山・天狗岳・相馬岳 まごまごしつつも何とかテッペンに登頂。結構丸くなっていて立ち上がるのも怖い。。
まごまごしつつも何とかテッペンに登頂。結構丸くなっていて立ち上がるのも怖い。。
妙義山・天狗岳・相馬岳 なんとか肩まで無事に下りられましたが、精神的に少しやられ気味になっています。とりあえず入れ替わりで登る方と話したり表妙義の稜線を撮ったりしてみる。
なんとか肩まで無事に下りられましたが、精神的に少しやられ気味になっています。とりあえず入れ替わりで登る方と話したり表妙義の稜線を撮ったりしてみる。
妙義山・天狗岳・相馬岳 向かいの撮影スポットに移動してお昼休憩。ようやく落ち着いてきました。
向かいの撮影スポットに移動してお昼休憩。ようやく落ち着いてきました。
妙義山・天狗岳・相馬岳 浅間山が霞んで見えます。
浅間山が霞んで見えます。
妙義山・天狗岳・相馬岳 この後は三方境の方に下ります。
この後は三方境の方に下ります。
妙義山・天狗岳・相馬岳 チムニーの鎖場。
チムニーの鎖場。
妙義山・天狗岳・相馬岳 チムニーで岩に引っかかってサイドポケットの飲み物が落下。こんなんなりました。
チムニーで岩に引っかかってサイドポケットの飲み物が落下。こんなんなりました。
妙義山・天狗岳・相馬岳 とりあえず難所は切り抜けたので少しリラックスできます。
とりあえず難所は切り抜けたので少しリラックスできます。
妙義山・天狗岳・相馬岳 崩れそうな岩壁。足早に通り抜けます。
崩れそうな岩壁。足早に通り抜けます。
妙義山・天狗岳・相馬岳 そのうち外れて落ちるんじゃないかと不安になります。
そのうち外れて落ちるんじゃないかと不安になります。
妙義山・天狗岳・相馬岳 風穴からの借景。
風穴からの借景。
妙義山・天狗岳・相馬岳 振り返ると烏帽子岩と赤岩がよく見えます。
振り返ると烏帽子岩と赤岩がよく見えます。
妙義山・天狗岳・相馬岳 丁須の頭があんなに遠くなりました。
丁須の頭があんなに遠くなりました。
妙義山・天狗岳・相馬岳 三方境に到着。谷急山の方に向かいます。(直進)
三方境に到着。谷急山の方に向かいます。(直進)
妙義山・天狗岳・相馬岳 まもなく大遠見峠先の分岐に到着。
まもなく大遠見峠先の分岐に到着。
妙義山・天狗岳・相馬岳 だいぶ細い尾根になってきました。
だいぶ細い尾根になってきました。
妙義山・天狗岳・相馬岳 遠くに見えるあの辺りが最初のピークになるのかな。
遠くに見えるあの辺りが最初のピークになるのかな。
妙義山・天狗岳・相馬岳 なかなか登り応えのあるハードな道です。
なかなか登り応えのあるハードな道です。
妙義山・天狗岳・相馬岳 尾根がますます細くなってきました。谷急山から下りてきたというベテランさん曰く、この先の道は何回も急なピークの登り下りがあり、結構厳しい道とのこと。
尾根がますます細くなってきました。谷急山から下りてきたというベテランさん曰く、この先の道は何回も急なピークの登り下りがあり、結構厳しい道とのこと。
妙義山・天狗岳・相馬岳 ピークに突入。鎖場も結構な斜度です。
ピークに突入。鎖場も結構な斜度です。
妙義山・天狗岳・相馬岳 ピーク(P2)に登頂。この狭いピークを巻かずに上まで登らせるとは、なんとも心憎いコース設定です。
ピーク(P2)に登頂。この狭いピークを巻かずに上まで登らせるとは、なんとも心憎いコース設定です。
妙義山・天狗岳・相馬岳 谷急山の頂上を望む。水切れなのでここで引き返します。
谷急山の頂上を望む。水切れなのでここで引き返します。
妙義山・天狗岳・相馬岳 急な鎖場と道の細さの組み合わせはなかなかえげつない。積雪期はあまり行きたくないです。
急な鎖場と道の細さの組み合わせはなかなかえげつない。積雪期はあまり行きたくないです。
妙義山・天狗岳・相馬岳 この辺りは土が多くどんどん削られている感じ。
この辺りは土が多くどんどん削られている感じ。
妙義山・天狗岳・相馬岳 ひび割れ具合がきれいです。
ひび割れ具合がきれいです。
妙義山・天狗岳・相馬岳 小さな鏡池。
小さな鏡池。
妙義山・天狗岳・相馬岳 三方境まで戻ってきました。国民宿舎の方に下ります。
三方境まで戻ってきました。国民宿舎の方に下ります。
妙義山・天狗岳・相馬岳 単調な下り道ですが、花や草木がところどころ見られて少し癒されます。
単調な下り道ですが、花や草木がところどころ見られて少し癒されます。
妙義山・天狗岳・相馬岳 膝関節?
膝関節?
妙義山・天狗岳・相馬岳 新緑前の山にツツジのピンクが引き立ちます。
新緑前の山にツツジのピンクが引き立ちます。
妙義山・天狗岳・相馬岳 若葉の緑が木々を縫うように流れています。
若葉の緑が木々を縫うように流れています。
妙義山・天狗岳・相馬岳 長い下りが終わり、、、
長い下りが終わり、、、
妙義山・天狗岳・相馬岳 沢沿いの道路に出ます。
沢沿いの道路に出ます。
妙義山・天狗岳・相馬岳 14時過ぎ、国民宿舎に戻ってきました。ちょうど桜が満開です。
14時過ぎ、国民宿舎に戻ってきました。ちょうど桜が満開です。
妙義山・天狗岳・相馬岳 桜以外にも色とりどりの花が見られます。
桜以外にも色とりどりの花が見られます。
妙義山・天狗岳・相馬岳 ハナミズキ(だと思う)
ハナミズキ(だと思う)
妙義山・天狗岳・相馬岳 閉鎖が惜しまれます。繁忙期だけでも営業してくれるといいなぁ。。
閉鎖が惜しまれます。繁忙期だけでも営業してくれるといいなぁ。。
妙義山・天狗岳・相馬岳 7時頃、国民宿舎から出発。2回目の裏妙義です。
7時頃、国民宿舎から出発。2回目の裏妙義です。

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