光滝から南葛城山に登りダイヤモンドトレイルに合流して紀見峠駅へ

2016.04.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 7
休憩時間
15
距離
14.2 km
のぼり / くだり
936 / 1006 m

活動詳細

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南葛城山へは千石谷林道から直登コースを行く方が一般的だが、途中の橋が渡れなく渡渉しないといけないが、増水していると渡渉できないらしいので、府道「堺かつらぎ線」の中之茶屋橋からのルートを選択した。バス停から岩湧山登り口のトイレの横を直進し、光滝寺キャンプ場の横を通り、府道「堺かつらぎ線」の中之茶屋橋手前の黄色の「小さな火を消す手が守る」標識棒脇から登山道に入る。道は整備されていて踏み跡もしっかりしているから登りやすい。尾根まで登ると、登山道左手の鉄塔から岩湧山、槇尾山、三国山方面が綺麗に見渡せる。尾根に沿って更に登るとノゾキ平で千石谷林道から直登コースに合流する。ノゾキ平は手入れの行き届いた綺麗な杉林で杉の根元には赤い実をつけたアオキや白い花の群落がある。階段状の平地を更に登ると岩湧山を望める崩壊地にでる。そこから笹原を少し登ると頂上の平地に出る。三角点がある右手の山頂へ行って見たが、三角点は見つけられなかった。戻って左手の山頂へ登ると山頂広場があり、ベンチとテーブルがある。山頂広場から笹原を西へ向かうと蔵王峠からの道と合流し、一本杉(鏡の宿)に出る。登山ガイドブックではノゾキ平から一本杉に出て右手に少し戻ると山頂広場に出ると記載されているが、崩壊が進んだためか、崩壊地から山頂広場への新ルートができたみたいだ。山頂の笹原は枝道が多く道標もないので分かりにくいが(笹が刈り込まれていたので迷わなかった)西方向の尾根筋を少し進めば林道に出る。そこからは林道、登山道、林道と進み、岩湧山からのダイヤモンドトレイルに合流する。ダイヤモンドトレイルを根古峰の横を通って岩湧山三合目まで進み、三合目からダイヤモンドトレイルを離れて急坂を下り紀見峠駅へ出る。南葛城山を登る人は少ないようで、滝畑ダムへのバスは臨時バスも出て2台とも満席状態であったが、根古峰の近くで一人に追い抜かれただけで他には誰にも出会わなかった。

槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 光滝へ行く道の横に咲いているヤマブキの花
光滝へ行く道の横に咲いているヤマブキの花
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 荒滝キャンプ場の横を通り府道堺かつらぎ線に入る
荒滝キャンプ場の横を通り府道堺かつらぎ線に入る
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 中之茶屋橋の手前黄色の標識棒が登山口
中之茶屋橋の手前黄色の標識棒が登山口
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 黄色の標識棒の後ろに黄色の看板(葛城経塚二十八宿第十四番鏡の宿 のぞき平経由南葛城山約120分)がある
黄色の標識棒の後ろに黄色の看板(葛城経塚二十八宿第十四番鏡の宿 のぞき平経由南葛城山約120分)がある
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 黄色の標識(←のぞき平 南葛城山)に従い左へ曲がる
黄色の標識(←のぞき平 南葛城山)に従い左へ曲がる
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 尾根まで登ると左手に鉄塔がある。展望が良い。
尾根まで登ると左手に鉄塔がある。展望が良い。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 鉄塔から岩脇山方面を展望
鉄塔から岩脇山方面を展望
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 登山道は鉄塔の反対方向の尾根を登る
登山道は鉄塔の反対方向の尾根を登る
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 アオキの実がきれい
アオキの実がきれい
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 白い花の群落(杉林の下に広く分布)
白い花の群落(杉林の下に広く分布)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ノゾキ平(千石谷林道からの道と合流)
ノゾキ平(千石谷林道からの道と合流)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 杉の樹林に覆われたノゾキ平
杉の樹林に覆われたノゾキ平
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 タムシバ(コブシ?)の花が咲いていた
タムシバ(コブシ?)の花が咲いていた
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ノゾキ平から岩湧山を展望する
ノゾキ平から岩湧山を展望する
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 山頂手前の崩壊地
山頂手前の崩壊地
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 崩壊地の淵で分岐する登山道(より安全で踏み跡が濃い上側を行く)
崩壊地の淵で分岐する登山道(より安全で踏み跡が濃い上側を行く)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 登りきると登山道が左右に別れる(左 三角点の標識あり)
登りきると登山道が左右に別れる(左 三角点の標識あり)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 GPSでは三角点はこの辺だが見つけられなかった
GPSでは三角点はこの辺だが見つけられなかった
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 南葛城山の山頂広場
南葛城山の山頂広場
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 南葛城山の山頂にて
南葛城山の山頂にて
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 蔵王峠と一本杉(鏡の宿)の分岐
蔵王峠と一本杉(鏡の宿)の分岐
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 一本杉(鏡の宿)
一本杉(鏡の宿)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 一本杉(鏡の宿)の解説
一本杉(鏡の宿)の解説
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 一本杉(鏡の宿)の内部
一本杉(鏡の宿)の内部
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 笹薮の中の沢山の枝道の分岐
笹薮の中の沢山の枝道の分岐
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 正面の枝道を行く(笹が刈り込まれている)
正面の枝道を行く(笹が刈り込まれている)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 檜皮の森の看板
檜皮の森の看板
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 林道に合流
林道に合流
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 林道から分岐し右手のダイトレ紀見峠への登山道に入る
林道から分岐し右手のダイトレ紀見峠への登山道に入る
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 登山道の脇のスミレ色の花(2株並んで咲いていた)
登山道の脇のスミレ色の花(2株並んで咲いていた)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 コンクリート舗装された林道に合流
コンクリート舗装された林道に合流
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 道端のスミレ色の花(1輪のみ)
道端のスミレ色の花(1輪のみ)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 林道の脇にある祠(那智山青岸渡寺の御札が祀られていた)
林道の脇にある祠(那智山青岸渡寺の御札が祀られていた)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 岩湧山からのダイヤモンドトレイルに合流
岩湧山からのダイヤモンドトレイルに合流
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 左手に曲がる(紀見峠へ)まっすぐ行くと三石山へ
左手に曲がる(紀見峠へ)まっすぐ行くと三石山へ
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 登山道の脇のタムシバ(コブシ?)の花
登山道の脇のタムシバ(コブシ?)の花
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 正面は根古峰
正面は根古峰
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 金剛葛城自然歩道の看板
金剛葛城自然歩道の看板
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 登山道のベンチ(たくさんある)
登山道のベンチ(たくさんある)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 岩湧山三合目の看板と道標(紀見峠と紀見峠駅の分岐)
岩湧山三合目の看板と道標(紀見峠と紀見峠駅の分岐)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 紀見峠駅への急な階段道
紀見峠駅への急な階段道
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 後半は急なコンクリート舗装道
後半は急なコンクリート舗装道
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 コンクリート舗装の林道に合流
コンクリート舗装の林道に合流
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 林道脇の白い花の群落
林道脇の白い花の群落
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 南海高野線のトンネル出口の上に出る
南海高野線のトンネル出口の上に出る
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 紀見峠駅への近道(正面に道標がある)
紀見峠駅への近道(正面に道標がある)
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 青い橋を渡り線路沿いに行くと紀見峠駅に出る
青い橋を渡り線路沿いに行くと紀見峠駅に出る

活動の装備

  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ディスタンスFLZ

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