ワンコ　柴犬　仔犬　健康診断　＆　予防接種　山行必須

僕が子供の頃、 犬の寿命なんて 5～6年程度だった。 外飼い 栄養価の低い餌 フィラリヤ予防無 予防接種無 これが普通だったので、 しょうがない。 しかし、 今は10年以上がふつう。 室内飼い 栄養のいい食餌 フィラリア予防 ワクチン これらの結果だろう。 家の老犬ビーグル号も 11歳で富士登山を難無くこなしてきた。 今でも、ギャロップで走る。 さて、 恐らく、この柴犬の仔犬も10年以上は生きるだろう。 自分の年齢を考えると、 この子が最後の犬だろう。 犬を残してあの世に行けば、 残された犬は自動的に保健所行きだ。 里親が見つかれば、まだいいが・・・ この子が、 自分にとって 最後の仔犬だからだろう。 これまで何頭も育ててきたが、 気持ちの入りようが違う。 母子手帳のようなものを毎日つけている。 食餌や便の様子、体高、体長 これらの記録をとっている。 今日は、ワクチンと健康診断の日。 通常は6種だが、 お山に行くのなら8種だろう。 これは、獣医さんに頼めばOK。 今までなら、ブリーダーさんに頼んで、 ワクチンだけで終了だったが、、、 今回は健康診断、 便も検査してもらうことにした。 これらは、とても重要だ。 以前、飼った犬は、 先天性の心臓病が見つかった。 また、虫を飼っている仔犬は以外と多い。 ブリーダーさんで何回か駆虫薬を飲ませても、 その時に卵だったのには効かないからだ。　 駆虫は僕でも出来るが、 検査は顕微鏡が無いと難しい。　　 近くの動物病院の医者はオペが上手い。 しかし、施設の揃った大きい病院ともつき合っておこうと、 初めての病院に行ってみた。 これで、半日が終わってしまった。 まっ、しょうがない。 以前、国立大の病院で 犬の検査をしてもらった時は、 1日がかりだった。 ここらは、人間の病院と同じだ。 人間の子供と同じで、 予防接種をした日は元気度が落ちる。 今日は、見守りで過ごすしかない。 しかし、 これで山へ一歩近づいた。