第55回 アポリンピック優勝者 アポイ岳

2019.01.11(金) 日帰り

活動データ

タイム

05:10

距離

8.5km

のぼり

786m

くだり

781m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 10
休憩時間
51
距離
8.5 km
のぼり / くだり
786 / 781 m
6
1 6
46
1 2
1

活動詳細

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ようやく正月休みっぽい二連休。 雪山登山遠征へと。かねてから考えていたアポイ岳に決めていた。天気予報も安定していた。 前回の風不死岳で厳しい寒さに耐えられそうになかった一部装備の買い足しを前日に行う。 靴下3000円 インナー手袋5000円 た、高い、、が命には変えられない。妥協すると寒い目に合うので購入。手袋は日常でも使えるし。 こうして登山沼にどんどんハマっていく。 日常では500円するものも躊躇するのに。 んもう、冬山装備ったら、いくら使ったか分からないや。 出発の札幌は大荒れ。朝4時前でも雪はかなり積もっていた。 そんな札幌を尻目に進行。 約4時間かけ、現地に到着。本当に雪は少ない。 天気も晴れで穏やかだ。 準備整えて出発するが、どうやってもアイゼンが靴に合ってないような気がする。。うーむ、気になる。 5合目まではアイゼン無しでも行けるぐらい積雪は少ない。 天気も快晴。 海と空の青が重なる。 空と山容が映える。 澄んだ雰囲気が、一切の余計な考えを飛ばしてくれる。 山に打ち込める時が、仕事からのしがらみから解放される時。 失った時間を取り戻している感覚である。 6.7合目からは積雪は若干増えるが、トレースはあり。 風も微風、本当にありがたい。 太陽に照らされて、暖かさを沢山感じる。 ピークに向かっての馬の背の道のりを攻略していく感じがたまらない。 改めて冬山の実感。 大地を踏みしめていく実感が湧いてくる。 ゆっくり、確実に、と。 ここのピークは、一度森林限界を超えているのに、何故か高木に囲まれているという、アポイ岳の不思議。 下山もゆっくりと。 喧騒から解き放たれる安堵感と、登る時の高揚感。 毎回味わえる感覚。 帰りは仮眠を取り、札幌に着いたのは22時前。 大雪の影響で道路は荒れ荒れ。

活動の装備

  • マムート(MAMMUT)
    雪山用ハードシェル
  • マムート(MAMMUT)
    Add-on bottle holder

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