活動データ
タイム
04:14
距離
5.4km
のぼり
591m
くだり
591m
活動詳細
すべて見る群馬百名山 沼田市の戸神山に登る。 沼田市内から眺めるととんがった戸神山が見える。 低山だけど中々格好いい山です。 登りは直登コース。 鎖やロープがあり楽しいコースです。 たどり着いた山頂からの展望は中々素晴らしい。 しかし上州武尊方面は雪雲かな?よく見えません。 ここでアマチュア無線。2局しか応答がなく寂しい限りです。 SOTA対象の山なんでポイントゲットとなる4局は交信したかったが… ここだけでは歩き足りないので、高王山まで行ってみます。 登りではほとんど積雪はなかったが、こちらのコースは意外と積雪あり。 山頂からの下りは凍結しておりアイゼン装着。 今季初のアイゼン使用。裾をひっかけないよう慎重に歩く。 高度を下げ、広場に出るとわずかの登りで高王山 樹林に囲まれ展望はほとんどなし。 すぐに下山し、戸神山まで登り返しです。 戸神山山頂手前で歩いてきた道を振り返ると… なんか見つめられてる感じがします。 よく見るとフクロウがいました。 いやあ、昼間にフクロウ? 木彫りのフクロウでした。 そういえば、登山口付近にはサルや犬、鶏の木彫りもありました。 戸神山に到着すると少し天気が回復し展望も良くなった。 再度アマチュア無線でCQ… しかし全く応答なし…4局交信は諦めてしばしのんびり景色を楽しむ。 おじさんが登ってきたんで山談議。 富士山も見えるよ、ほらあそこ。 じ~っと目を凝らすと確かに富士山だ! いやあ教えてもらわなきゃわからなかったなあ。 そしてあの山が、あっちはなどとやけに詳しい。 祠の下にあった登山者名簿の箱から展望図を出して眺めている。 「いやあ、よくできた展望図ですねえ、だれが書いたんですか?」と聞いてみた。 「私です」とのこと。ますます話が弾み、いろんなことを教えてもらった。 いやあ詳しいわけだと納得。 また、この山が戸神山とか石尊山と呼ばれる由来についても興味ある話だった。 山頂真ん中あたりが町の境界になっているそうだ。 山頂にはいくつかの岩があり、その中でほんのわずかだ標高が高い方が戸神町の岩。 で、立派な標柱は戸神山となっている。 低い方には控えめに石尊山と記された展望碑があった。 さて、そろそろ下山しましょう。 男性に会えたことで色々と楽しいお話を伺うことができた。 また登りたくなりました。さようならと挨拶し下山開始。 下山は途中から林道コースでした。
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