またまた「町石道」。「慈尊院」→「大門」→「弁天岳」→「女人堂」→「極楽橋」。

2019.01.11(金) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 14
休憩時間
39
距離
27.1 km
のぼり / くだり
2176 / 1705 m
10
23
12
18
5
1
38
39
1
55
34
5
16
27

活動詳細

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今年になって初めて「おしず」と一緒に活動します。メニューはこの前の日曜日に行った「町石道」を登り、「極楽橋」まで歩くコースを選びました。 朝、6時20分にお迎えに来てくれました。7時00分前に「道の駅」をスタートです。まずはいつもの通り「慈尊院」です。長い旅路が始まります。 前から気になっていた「無人販売」の「みかん」を買ってみました。「100円」で4個。安いです。少し汗ばんだ僕には、甘くて、冷たくて美味しかったです。一気に2つも食べちゃいました。 「丹生都比売神社」への分岐がある「6本杉」では休みを取らず「二ツ鳥居」の「吾妻屋」まで我慢します。 「二ツ鳥居」に到着。今でちょうど「2時間」が経過しています。「町石」がだいたい「120町」なのでおよそ「三分の1」来たということですね。「6本杉」以降は平坦な道が多いですが、ここからは下りも増えるので楽勝です。「11時」には「矢立」に到着予定です。 「ゴルフ場」の脇を進みます。特段、特徴がない道なので無心で先に進みます。トレッキングポールも一旦は収納ですね。 「矢立」の「ドライブイン空海」には「11時」を少し回りました。ここで「町石」が大体「60町」。「三分の2」ですね。今日は何にしようかな。前回は蕎麦でしたので今日は「天ぷらうどん」&「温玉」にします。たっぷり「ネギ」と「天かす」を盛って頂きました。あったまる〜〜っ。 ここで「おしず」が突飛なことを言い出します。「どこに向かってるん。大門って何?」エッ‼︎。びっくりします。目的地も分からず歩いていたとは、心か広いのか、ただ単に無神経なのか。まぁ僕はどちらか良く知ってるんですが、ここは彼のメンツを立ててノーコメントとさせていただきます。まぁ「西大台ケ原」のコースを間違えて2周目に突入する彼ですから。(笑) 食べ終えるとすぐでも出発したかっのですが、「おしず」がのんびりしてるので、となりの「お土産物屋さん」に立ち寄り、「甘酒一杯100円」とあったので、久しぶりに「甘酒」を頂きました。「紙コップ」ですが「セルフ」なのでいっぱい入れても大丈夫。「おろし生姜」を少量入れていただきます。甘過ぎず「酒粕」の風味が絶品でした。 「ドライブイン」を出て、いざ、「大門」を目指します。標高にすると「480m」くらいから「大門」が「800m」くらいなので「300m」ちよつとです。普段なら楽勝ですが、もうすでに「10km」以上歩いてるので序盤と後半の登りがこたえます。 国道を横断して「展望台」で小休止しました。あまり眺望の良くない「展望台」でした。先を急ぎます。 ここからは「大門」手前の「500m」くらいまでは平坦な道が続きます。天候も晴れて、寒くないです。 最後のスパートがキツかった。「大門」到着です。先に到着の「おしず」がヘタってます。 ここからが前回と違って、「弁天岳」経由で「女人堂」を目指します。「大門」での休憩もほどほどに「再スタート」です。 少し、見込みが甘すぎました。10分もせずに登り切ると思ってましたが、なんのなんの、あとで知ったのですが「200m」くらい標高差があるんですね。一苦労でした。 山頂には「お宮さん」があり、ちらほら「雪」が残っています。「女人堂」付近は「高野山」の中でも日当たりが悪くて、「雪深い」エリアなので、下山 が心配ということで2人とも「アイゼン」を装着します。 「アイゼン」の装着が終わり、さあこれから下山というタイミングで「女人堂」方面から女性が登って来ました。「ランニングシューズ」でした。まぁ、下山なので、安全面からこのまま「アイゼン」を付けて下山します。 ちなみに、先の女性以外にも数名(5人くらい)の方が登られてましたが、みなさんおそらく「韓国」の方でした。こんなところ、人気あるんですね。「高野山」なら他にも色々あると思いますが。 少しだけ「雪」がありましたが、「女人堂」までは間違いなく「アイゼン不要」でした。 「女人堂」から「極楽橋」も日当たりが悪いので、案内の方に「極楽橋まではアイゼンいりますかね?」と尋ねると、要らないと教えてくれました。 ここでも「韓国」の女性から色々聞かれました。正直、「韓国語」解らん。向こうも気を使って「英語」で話して来ます。おそらく、弁天岳までの時間と「アイゼン」が要るのかという質問でしたが、「サーティミニッツ」「ナッシング オーケー ビーケアホー」と片言英語で返答しておきました。 さぁ次は下って「極楽橋」で終点です。「遊歩道」と「不動坂」のどちらでも行けるのですが、僕達は「遊歩道」で下ることにします。 針葉樹が「うっそう」としています。「高野槙」の原林が残っている世界に2箇所あるうちの一つだそうです。幹の皮だけ見ていたら「杉」や「ヒノキ」とほとんど一緒ですね。違うのは「葉っぱ」だけ。貴重な体験です。 途中に分岐が一箇所ありましたが、親切な「案内看板」もなくて方向があってるのか不安になりました。けっこう登りがあるし、全然下らないんですもん。 「不動坂」に合流して、一安心でしたが、また、分岐。「歩道」と、このまま「不動坂」。「歩道」を行きます。 全然下りません。余りに下らないので、引き返すか否か、立ち止まって「YAMAP」をチェックすると、間違ってませんでした。やれやれʅ(◞‿◟)ʃ 最後、怒涛の下りが待ってました。 「ケーブルカー」の路線をくぐり「極楽橋駅」を目指します。現在、交換中の「新型ケーブルカー」がホームに停車してました。赤くて四角い。 駅到着直前に電車が出てしまいました。だけど、2人ともヘトヘトなので次の便までゆっくりすることに。お互い「YAMAP」を終了させて、お疲れさまでした。 2人の「YAMAP」データの数値が全然違う。「機種」の影響かな? いや〜〜っ。今日はホント良く歩いたです。 PS:ベストショットの「大塔」は去年の夏頃の写真です。

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