縦走:JR渋谷駅~JR高円寺駅

2019.01.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 46
休憩時間
26
距離
42.3 km
のぼり / くだり
76 / 53 m
2 48

活動詳細

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気象庁さすが!!積雪には至らぬも本当に降雪。 地下一階の美術館に入る前に、更に高円寺駅で乗車した際もGPSを停止するのを忘れ、軌跡がとんでもないことになった。本日の展覧会の目玉となっているクラムスコイ作「忘れえぬ女」のモデルは、アンナ・カレーニナだとよく言われる。実は原作は読んだことがないのだが(本は持っている)、映画だけはよく観ている。先月も有楽町でシャフナザーロフ監督の新作を観たばかり。また、最近ついに1935年、クラレンス・ブラウン監督のものを中小屋で安価でDVDを入手した。 本日もおいぬさまお目当てにランニング。いつもながら神社の合併には驚かされるが、これも明治末期に行われた神社合祀政策の一環であろう。おいぬさまが残ったのは、大嶽山のお陰かな。 大山+大嶽山+榛名山=大山 これぞ多神教国家ならではなのか。イスラム、キリスト、ユダヤ等の一神教の世界では絶対にありえないことである。簡単に言ってしまうと内務省の経費削減政策ではあるが、氏子などの反対も当然ながらあったようだ。 サイボーグ系のおいぬさまは、釜伏神社、三峰神社、佐貫三峰神社などと同系。 慶安寺においぬさまらしき写真が掲載されているHPを以前見かけたので、確認の為に立ち寄った。すぐに見つけることができたが、どうやら愛犬のお墓らしいので写真の公開は控えさせて頂く。耳の垂れ具合など、もし一対で安置されていれば、おいぬさまと勘違いしそうなほどの石造であった。寺の説明板に前野良澤の名前をみて萌えた(笑)ハカマイラー復活しそう。解体新書の翻訳者の一人。現在のように書店に辞書があふれていない時代にオランダ語からの翻訳はまさに偉業である。 【おいぬさま】 方南大山神社 一対 (46) 文化村ミュージアム ロマンティック・ロシア展 国立トレチャコフ美術館所蔵 「アンナ・カレーニナ」(1935・アメリカ) 監督/クラレンス・ブラウン アンナ/グレタ・ガルボ ブロンスキー/フレドリック・マーチ 他

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