高野山（摩尼山・楊柳山・転軸山）

山は『高野山【和歌山県】【日本百低山】』です。 夕食を済ませ、１９：３０登山口の無料駐車場に到着。テレビが映らずで、呑んで･･･爆睡。 １２日（土）６：３０起床。曇。標高が高いため、寒い。朝食と準備開始。 ７：２０登山開始。最初は、２車線車道を登る。その後、普通の登山道。尾根頂までは、急坂箇所あり、尾根を出ると勾配が緩くなる。標示がなかったこともあるが、『姑射山』を見逃す･･･最悪･･･次回へ。アップダウンを繰り返し、その後、急坂を登ると、そこが、『摩尼山』の山頂。 ８：００登頂（摩尼山）。木立ちの中で、眺望ゼロ･･･残念。早々に先へ進む。一旦下り、またしても尾根のアップダウン。その後、山頂手前の急坂を登りきると、そこが、『楊柳山』の山頂。 ８：３６登頂（楊柳山：「高野山」最高峰）。ここも、木立ちの中なので、眺望ゼロ･･･残念。早々に先に進む。暫く、尾根を歩いたあと、下る。「鞍部」にて左折するが、左折後は「舗装された車道」まで、殆ど、フラット。「舗装された車道」を右折しなければいけないところを、間違って、左折。約３００ｍ位進むまで、間違いに気づかず。この間違えている最中、小雪が降り始める。『転軸山』の登山口まで戻り、普通の登山道を登り始める。ここは、急坂はないが、登山道全体が、木立ちの中なのに、どんどん降雪が増える･･･大雪へ。 ９：４５登頂（転軸山）。ここも、木立ちの中なので、眺望ゼロ･･･残念。ここで、エネルギー補給、水分補給、一服することにする。この間も、降雪がどんどん増す。木立ちの中の山頂なのに、積雪が始まる。これはヤバイ！！･･･新雪で登山道を見失う可能性があると思い、急いで下山開始。集落まで、無事に下山し、舗装された車道に出る。車道には、まだ積雪はないが、大雪。その後の登山を諦め、車に戻ることにする。地図を頼りに、車に戻る近道を進むが、標示が全くない･･･不安的中･･･車道行き止まり。戻って、同じ方面に向いている別の道を進むが行き止まり･･･最悪･･･自分の方向感覚にも自信が持てなくなる。やっと、作業をしている地元住民１人を見つけ、道を聞くと、『この法面に設置してある梯子を登って、登った先が野原（元スキー場）だから、そこを左に下っていけば、道（歩道）が現れるので、道（歩道）に沿って進めば良い』でした。これは、標示がないと分からない。教えて頂いた通りに進むと歩道が現れる。既に５ｍｍの積雪。その歩道に沿って進むと墓地に出て、更に進むと、「奥之院」に出たので、やっと自分の位置をはっきりと認識できた。ここからは、ひたすら車道脇の歩道を歩いて戻る。歩道の積雪は５ｍｍで、車道の積雪は、車が通るとタイヤの跡がはっきりと残る程度。 １１：１０下山完了。スタッドレスタイヤの溝が浅いので･･･少しでも気温が高いうちに街まで下りることにする。途中、完全な雪道部分もあったが、時間をかけてゆっくり下りたため無事に街に到着。街の付近では、雨。時間があるので、「イオン」にて昼寝をし、夕食を済ませてから、次の山に向かう。 【遭遇者：１人】 次の山は『吉野山（青根ヶ峯）【奈良県】【日本百低山】』です。