藤原岳・孫太尾根コースは花の道

2016.04.11(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 31
休憩時間
53
距離
6.4 km
のぼり / くだり
685 / 683 m
14
2 11
54
42
1 5

活動詳細

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Sガイド事務所の登山ガイドで森林インストラクターでもあるMさんに昨年からガイドをお願いしていた花の百名山の一つ鈴鹿山系の藤原岳に登って、春の花を満喫してきました。当初の計画は孫太尾根を登って藤原岳山頂に至り、大貝戸道を下って西藤原駅へというものでしたが、私の右膝がいまひとつ回復しないので周回するのは無理と判断し、Sガイドにお願いして、孫田尾根を行ける所まで行ってコースを引き返すことにしました。その結果として春の花を見ながらゆっくり登ることができて、膝へのダメージもほとんど無く、楽しい山行となりました。

藤原岳・御池岳 墓地の前の駐車スペースに車を置いて出発です。
墓地の前の駐車スペースに車を置いて出発です。
藤原岳・御池岳 早速、紫のダイコンソウが出てきました。
早速、紫のダイコンソウが出てきました。
藤原岳・御池岳 いなべ市の水道施設の横を通って登山口へ入ります。
いなべ市の水道施設の横を通って登山口へ入ります。
藤原岳・御池岳 ここはネットで確認したとおり左のルートを行きます。
ここはネットで確認したとおり左のルートを行きます。
藤原岳・御池岳 小さな動物がつけたと思われる爪あと。
小さな動物がつけたと思われる爪あと。
藤原岳・御池岳 こちらは熊の爪あとか???
こちらは熊の爪あとか???
藤原岳・御池岳 ひいらぎの新芽が初々しい。小さくてもちゃんとトゲがあります。
ひいらぎの新芽が初々しい。小さくてもちゃんとトゲがあります。
藤原岳・御池岳 トリカブトの群生。孫太尾根コースにはトリカブトがこれでもか、というほど沢山ありました。大変毒性が強いので山で見つけても決して口に入れてはいけません。
トリカブトの群生。孫太尾根コースにはトリカブトがこれでもか、というほど沢山ありました。大変毒性が強いので山で見つけても決して口に入れてはいけません。
藤原岳・御池岳 木々の間からは山桜がチラホラと見えます。
木々の間からは山桜がチラホラと見えます。
藤原岳・御池岳 東隣の稜線には桜並木が。
東隣の稜線には桜並木が。
藤原岳・御池岳 孫太尾根は南斜面にもかかわらず沢山のコケがありました。
孫太尾根は南斜面にもかかわらず沢山のコケがありました。
藤原岳・御池岳 ここにもコケが。
ここにもコケが。
藤原岳・御池岳 これもコケです。ネットで調べるとハネヒツジゴケ(自信ありません)のようです。
これもコケです。ネットで調べるとハネヒツジゴケ(自信ありません)のようです。
藤原岳・御池岳 サンショウの新芽。葉が輝いていました。少し千切って指で揉むととてもいい香りです。
サンショウの新芽。葉が輝いていました。少し千切って指で揉むととてもいい香りです。
藤原岳・御池岳 カテンソウだそうです。とても小さな花。初めて見ました。
カテンソウだそうです。とても小さな花。初めて見ました。
藤原岳・御池岳 白いアセビ。よく行くポンポン山ではピンクのアセビをよく見かけるが白いのがいいですね。
白いアセビ。よく行くポンポン山ではピンクのアセビをよく見かけるが白いのがいいですね。
藤原岳・御池岳 やっとカタクリが出てきました。
やっとカタクリが出てきました。
藤原岳・御池岳 花の無いカタクリの葉の群生。カタクリの花はもう終わったのでしょうか。
花の無いカタクリの葉の群生。カタクリの花はもう終わったのでしょうか。
藤原岳・御池岳 先程のより大きなカテンソウ。
先程のより大きなカテンソウ。
藤原岳・御池岳 見慣れない花を見つけるたびに足が止まり、なかなか前に進みません。
見慣れない花を見つけるたびに足が止まり、なかなか前に進みません。
藤原岳・御池岳 丸山の手前の開けたところで後ろを振り返ると180度以上の大パノラマ。伊勢湾まで良く見えます。
丸山の手前の開けたところで後ろを振り返ると180度以上の大パノラマ。伊勢湾まで良く見えます。
藤原岳・御池岳 丸山です。
丸山です。
藤原岳・御池岳 ミノコバイモ。漢字で書くと美濃小貝母。藤原岳で見たかった花のひとつです。思っていたより小さい。Mガイドによると稜線で風が強くあたるため孫太尾根に咲く花全体が小さいようだ、とのこと。
ミノコバイモ。漢字で書くと美濃小貝母。藤原岳で見たかった花のひとつです。思っていたより小さい。Mガイドによると稜線で風が強くあたるため孫太尾根に咲く花全体が小さいようだ、とのこと。
藤原岳・御池岳 ヒトリシズカです。好きな花のひとつです。
ヒトリシズカです。好きな花のひとつです。
藤原岳・御池岳 ここにもヒトリシズカ。
ここにもヒトリシズカ。
藤原岳・御池岳 今日一番のカタクリです。
今日一番のカタクリです。
藤原岳・御池岳 イチリンソウが正に一輪。
イチリンソウが正に一輪。
藤原岳・御池岳 こちらはニリンソウです。
こちらはニリンソウです。
藤原岳・御池岳 キジムシロだそうです。
キジムシロだそうです。
藤原岳・御池岳 藤原岳の東斜面はセメントの原料となる石灰岩を採取しているためこんなことになっています。もう少し景観を考慮できないものか。これはもう完全に自然破壊です。
藤原岳の東斜面はセメントの原料となる石灰岩を採取しているためこんなことになっています。もう少し景観を考慮できないものか。これはもう完全に自然破壊です。
藤原岳・御池岳 シロモジの花と新芽。
シロモジの花と新芽。
藤原岳・御池岳 ここは何が咲いていたのかな?
ここは何が咲いていたのかな?
藤原岳・御池岳 スミレの群生。ナガハシスミレとのことです。太平洋側では珍しいらしい。
スミレの群生。ナガハシスミレとのことです。太平洋側では珍しいらしい。
藤原岳・御池岳 ヤブレガサ。これも小振りです。
ヤブレガサ。これも小振りです。
藤原岳・御池岳 シジュウカラ。写真を撮ろうとしたら飛び立った。望遠で動く小鳥を撮るのは難しい。
シジュウカラ。写真を撮ろうとしたら飛び立った。望遠で動く小鳥を撮るのは難しい。
藤原岳・御池岳 これは手前の枝にピントが合ってしまいました。
これは手前の枝にピントが合ってしまいました。
藤原岳・御池岳 フデリンドウ。花もかわいいが、蕾がまるでソフトクリームのようだ。
フデリンドウ。花もかわいいが、蕾がまるでソフトクリームのようだ。
藤原岳・御池岳 草木の到着です。時間を考えるとここから先に進むのはヤバイ。引き返すことにしました。
草木の到着です。時間を考えるとここから先に進むのはヤバイ。引き返すことにしました。
藤原岳・御池岳 藤原岳山頂はまだ遠くです。
藤原岳山頂はまだ遠くです。
藤原岳・御池岳 名前をMガイドに聞きましたが忘れました。
名前をMガイドに聞きましたが忘れました。
藤原岳・御池岳 ここにもミノコバイモ。
ここにもミノコバイモ。
藤原岳・御池岳 キブシ(木五倍子)。霊仙山にもありました。
キブシ(木五倍子)。霊仙山にもありました。
藤原岳・御池岳 シロモジ。
シロモジ。
藤原岳・御池岳 カタツムリの抜け殻を見つけました。鈴鹿山系はカタツムリ天国だそうです。
カタツムリの抜け殻を見つけました。鈴鹿山系はカタツムリ天国だそうです。
藤原岳・御池岳 ヤマブキです。
ヤマブキです。

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