雨天につき塔ノ岳断念。予定変更でシダンゴへ。

夜半より天気が崩れる予報はあったもの、夕方までは大丈夫であろうと、新松田より鍋割山→塔ノ岳→大倉を縦走する計画を立てていたけれど、新松田駅に到着した時には既にポツリポツリと。 気象情報サービス提供各社の見解も異なり、判断に迷う場面でありましたが、「リスクを冒してまでも臨む必要はなし」との判断から、オプションとして想定していた宮地山→シダンゴ山を抜けて寄ロウバイ園でロウバイを観るプランに変更。このコースならば諸々対応できるので、松51で田代向へ。 当該コースは松田市の公式にもハイキングコースとして登録されているので安心安全。 pdfのイラストマップとYAMAPを頼りに進みます。 雨は降ったり止んだりの感じでしたが、コースコンディションが悪化するようなことはなく、また、人も少ない…というより、途中すれ違ったのは1組だけだったので、ほぼ貸し切り状態。自分のペースでゆっくりまったりコースを堪能することができました。 "ハイキングコース"という割には起伏に富み、相応以上にハードな場所もあり、かなり楽しめるコースでありました。 なにより枯葉をサクサク踏みしめながら歩く感覚は病みつきになりそうです。 下山後に訪れた寄ロウバイ園はこの日より「ロウバイまつり」が開催されており、まだ2〜3分咲きといった感じの開花率でありましたが、園内にはほのかに香るロウバイの香りが溢れ、来るものの目と鼻を楽しませてくれました。