栗駒山、晴れると思っていたが甘かった

今シーズンの初の雪山は栗駒山、冬靴を新調したので塩梅を確認がてら... この冬は雪が少ないように見える宮城の山々、いこいの村跡地までは積雪も少ないように感じる。 山頂は雲の中の様子、昼頃には晴れることを信じてゆっくりと登り始める 出だし、車道をショートカットしての急登は冬限定の楽しみではあるが雪には締まりがなく腿までのラッセル、久し振りの感覚を楽しみながらも少し後悔(車道を歩いた方が早かったかな)。 いわかがみ平に到着するが山頂はやはり雲の中、いつもの冬の栗駒の景色だが今日は晴れるはず...天気予報でも昼頃には晴れだったから...信じて進む。 いつもは東栗駒コースから入り山頂への直登コースを行くのだが今回は中央コースにしてみたがガスのため眺望は無し、東栗駒コースとの三叉路直下でホワイトアウト 少し戻って視界のある場所で暫しの間ガスが切れるのを待ってみるが、案外に強い西風に体温を奪われていく、わざわざツェルトを出すのも面倒だし、山頂は次回の楽しみとして下山とする。 下山は東栗駒コースの方へ、冬はやっぱりこのコースが良い。