アダタラダッタラ、ダダットダラダラ登ッタラ~

2019.01.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 51
休憩時間
56
距離
12.0 km
のぼり / くだり
874 / 875 m

活動詳細

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「オギーザはギザギザした山ばっか見てないで、福島のうつくし山を見に行くよー」 福島の山は登ったことがないらしいおぎ氏。 だったら、安達太良山に決定。 お正月に撃沈したリベンジを狙います。 年越しと同じルートでスタート。 見覚えのある淡々とした樹林帯を、黙々と歩いていると。。。 何の話の流れだったか覚えていないが。。 食べ物限定のしりとりが始まった。 「カルビ」 「ビール♪」 「る、る。。。る?」 る、で止まる。 「る」から始まる食べ物が出てこない。 ルッコラ、ルマンド…… 3回目で行き詰まり、ついに完全に止まってしまった。。 「る~~は、もう無いでしょ。」 なーんて言ったところで、ちょうど勢至平の分岐に到着。 ここからは風が強くなり、さぶくなってきました。 上着を着て、30分ほど歩けばくろがね小屋。 折角なので、暖房代払って小屋の中へ。 暖かいストーブにぬくぬく癒される~。 休憩と装備を整えて。 ふたたび外へ出ると激さぶっ! ここからアイゼン着けて登ります。 元旦の時はボフボフ埋まりながら登った道のりは。。 今回はすっかりしまった雪になっていました。 アイゼンでザクザク登ってゆくと、樹氷のオブジェが出現! 「コレ何かに似てる!イソギンチャク…じゃなくて何だっけ??」 言葉が出てこないヒトーミ。 お「イ?イソジン?」 ヒ「それ、うがい薬。」 お「イソフラボン??」 ヒ「なぜ大豆!?ほら、あの海にいるヤツ」 お「あ~、珊瑚ね。」 ヒ「それそれ!!笑」 イソギンチャクからイソジンとイソフラボンって…… 「い」から始まる言葉並べてる。 しりとりが抜けてないんだよ。おぎ氏。。。   そして次に現れたのは~ 四角い不思議な雪のブロックが沢山並んでいた。 「何これーっ!?」 おぎ氏の解析結果によると、、 人の足跡が固まる ↓ 周りだけが強風で飛ばされる ↓ 固まった足跡が浮き出て残る ↓ トレースのオブジェ完成 なのだそう。 うむ、まさに雪と風の芸術作品である。 そんなオブジェ帯をさらに登れば~ 山頂方面へ向かう、真っ白な世界が現れた。。 もう、白すぎて感覚がおかしくなりそう。 青空じゃないのが残念だったけど、福島とは思えない光景だった。 山頂に着くと、見えなかった景色がお出迎え! 穏やかな福島の山並みと、遠くに白く輝く雪山。 写真をバシバシ撮ったら、火山口を見に行こう! お天気も悪くないので、少し寄り道しまーす。 山頂から左に入り、馬の背へ~ ここがまた凄い! エビのシッポが巨大化した、ものすごいギザギザが山盛り。 「なにこれー!すごーい!しろーい!やばーい!」 おなじみの単語を繰り返し。 「白すぎて何だかわかんねー。映んねー。伝わんねー。」 格闘するオギーザとギザギザ帯を進めば~ 現れた!火山口!! が、しかーーし!! 白すぎたーーーーーー! 再び。。 「何だかわかんねー。映んねー。伝わんねー!」 の繰り返し。笑 そんな火山口は残念だったけど、こんなに凄いギザギザとバリンバリンの光景を見たのは初めて。 下山は、薬師岳方面へサクサク下り。 ほんとの空の看板と、鐘をついて遊んだら~ スキー場へ戻った。 こうして無事に初登りとリベンジを果たしたのでした♪   「あっ!!」 「ルーベラ!」 突然言い出すおぎ氏。 「??なにが?」 「る、から始まる食べ物!いきなり降ってきた。笑」 って、しりとり続いてたんかーーーい!!   2019年、福島から始まる山登り。 青や白や黒、そこに差し込む光。 目まぐるしく変わる空の色。 晴天では表現出来ない空の模様。 安達太良で見えた、ほんとの空はただただ美しかった。   ↓おぎプロによる、GoPro動画もどうが見てね~♪ Created By Ogyza  

動画

メンバー

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