活動データ
タイム
07:58
距離
17.5km
のぼり
1440m
くだり
1425m
活動詳細
すべて見る今回は登山部の2019年初登山として大菩薩嶺に行って来ました。コースは奥多摩の更に奥の小菅村からアクセするマイナールートです。 実はこのルート登山部の初期に大きな試練として2年前に チャレンジしたルートで、当時は残雪もありかなりハードでした。しかしそのかわりに、様々なドラマがあり、感動が待ってました。 隊員の一人がまたあの2年前の感動を味わいたい、と言うので行くことになりました。どれくらい成長したかを試すにも丁度いいです。2年前は下山時間が遅すぎてご褒美の小菅の湯に入れませんでした。(17時間受付終了) 今回はなんとしてでもリベンジしないといけません。 当日はちょっとしたアクシデントにより30分以上遅れてのスタート。今回は隊員の一人のA5は病欠で4人です。前半の山道はとにかく単調で、急なのかそうじゃないのかよく分からない坂が延々と続きます。そして途切れない。人の気配はなく、動物のフンが落散乱。 大菩薩峠で通常ルートと合流。景色が一変するのは分かっているので、我慢して登ります。 2年前との違いはとにかく倒木が多く、道が荒れまくりでワイルドな感じ。想像以上に大変でクタクタになりながら大菩薩峠入りを果たします。 大菩薩峠はガスってる上、寒いせいか人もまばら。 とてもあの賑やかな大菩薩嶺の雰囲気ではないですが、 山小屋もまだ営業していてなんか一安心。 そんな静かで寂しげな大菩薩峠ですが、 そこには私達が見たことのない光景が待ってました。 登り終えて皆で感じたのは、2年ぶりに登っても結局全然楽では無かったこと。めちゃハードでした。 (そりゃ前回よりは多少余裕はありましたけど) このルートの日帰りピストンの労力はなかなかのもので、鴨沢からの雲取山日帰りピストンに似てますし、それを超えている様な気がしてます。大菩薩嶺に登りごたえを求めるなら奥多摩側から登るのがオススメですね。それにしても新年の最初に相応しい本当に素晴らしい景色を拝めて全員大満足です! 私が下山中に少し咳をし始めて、その後温泉や夕飯に行った時も謎の咳が止まらず。帰宅するとあまりの寒さにブルブルと震え出し、次の日曜の朝熱を測ると39度近くの高熱が。風邪は寝れば治るとひたすら大人しく寝てましたが、次の成人の日も39度をキープ。嫌な予感がして休日診療に行くとインフルA型確定。最低でも次週まで出社停止になってしまいました。幸い仲間達にはまだうつってない様ですが、大流行してるので皆さんも気をつけてつけて下さい。 高熱も辛し、仕事も遅れまくりで来週怖いし、一月の山登り予定も壊滅的となり本当に悔しい〜! 体調整えて二月に期待です。 (二月こそは!) ではでは
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