恐羅漢スノーパーク

朝の立山ゲレンデ上部は荒れたバーンがカリカリ状態。 告知通り、今シーズン初めてブナ坂ゲレンデがオープン。タイミングが丁度良く、図らずも今シーズンのブナ坂第二リフト最初の乗客になりました。なお本日は立山第二リフトは点検運休。 ブナ坂ゲレンデは完全未圧雪で、山と変わらない状況でしたが、重たいモナカ雪に足を取られて３回転倒。そういえば、コース外の斜面ばかり滑っていたのでブナ坂のコース上を全く滑ってないことに今気づきました。モナカ雪は緩斜面が苦手。明日もどうせモナカになるんだろうから練習しようと思います。 午後は気温が上がって立山やカヤバタの下部は雪がモサモサに。板が走らなくて危険。今シーズンで一番滑りにくいと感じた１日でした。 立山ゲレンデとブナ坂・ヒエ畑ゲレンデの連絡路は地表面が露出しているのでもしかすると明日中に板履いて移動できなくなるかも。 恐羅漢に関しては、来週の寒波でまとまった積雪がないと軒並みクローズになってもおかしくない状況ではないかと思います。 やしやしさん曰く「今の恐羅漢にはドキドキもワクワクもありません・・・」 先日、大山の行者谷でひどい目にあったのに、彼はまたもや板担いで大山（弥山）に登るプランを立て、あれだけブッシュだらけの７合沢の状況を目の当たりにしたにもかかわらず、「７合沢の滑れそうなところだけ滑って登山道に復帰するんじゃぁ！！」と無茶なことを主張していたので、「それだけはやめてください！」と説得し、そこはなんとか思いとどまっていただけました。 そのかわり。「調査にいってきます・・・」と言い残し、既にツリーランが出来るという氷ノ山へ旅立っていったのでした。