20190112・13 冬山合宿@赤岳真教寺尾根

2019.01.12(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 5
休憩時間
2 時間 23
距離
6.7 km
のぼり / くだり
1428 / 263 m
1 5
3
1 19
8
4 54
DAY 2
合計時間
5 時間 31
休憩時間
1 時間 39
距離
6.4 km
のぼり / くだり
245 / 1407 m
2 55
4
46
1
39

活動詳細

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美し森駐車場〜羽衣池〜賽ノ河原〜牛首山〜赤岳〜赤岳天望荘(泊)ピストン 山岳会の冬山合宿。 体力に不安を覚えつつも、行きたい!とリーダーに頼み込んで参加させてもらったのだが・・・。 一日目 初っぱなからいきなり調子が悪く、どうにも足が上がらない。 めまいと息苦しさで意識が飛びそう。 去年の八ヶ岳スノーハイクで、黒百合ヒュッテ手前で歩けなくなってしまった時のことが頭をよぎり 不安がふくらみ、牛首山で帰りたいと弱音を吐くも、ひとりで帰ることなど叶うはずもなく。 牛首山でハーネスとアイゼンを装着。 ゆっくりでいいからと励まされ、先に進むも、3歩進んではハーハー、また3歩進んでゼーゼー。 途中、二箇所でロープをだしていただきビナ通しして登る。 疲れすぎてカラビナの掛け替えすらもたつく。 何度も足がつりそうになり、予定の時刻を遅れに遅れて、なんとか赤岳登頂。 疲労困憊が激しすぎて登頂した達成感を味わう余裕は微塵もなかったが、 赤岳天望荘への下りになったらいきなり復調。 リーダーのあとを遅れずについて行き、みんなに呆れられる。 二日目 天気次第で美濃戸に下山とのことだったが、問題なく来た道を戻ることになった。 赤岳までのいきなりの登りはキツイが、ここさえ登ってしまえば!と思い、がんばって歩く。 天気も良く、風もなく、夢のように快適な雪山。 下りはロープは一箇所のみ。懸垂下降で降りる。 昨日、瀕死の状態で登った道も、下りはラクラク。 牛首山の手前でハーネスとギアを脱着。 賽ノ河原の手前でアイゼン脱着。 ほぼ予定通りに下山。 温泉:アクアリゾート清里 天女の湯 昼食:双葉PA 醬油ラーメン 装備 ヘルメット、ピッケル、12本爪アイゼン、ハーネス、スリング長1・短2、カラビナ3、エイト管 靴:ネパールエボGTX ザック:グレゴリー アンバー34 ウエア ファイントラックL1 アクティブスキンロングスリーブ ファイントラックL1 アクティブスキンショーツ ファイントラックL1 アクティブスキンフィットブラ ファイントラックL1 アクティブスキンタイツ ファイントラックL2 メリノスピン サーモフーディ ファイントラックL2 メリノスピン サーモタイツ ファイントラックL3 ドラウトポリゴン3ジャケット(小屋にて) ファイントラックL3 ポリゴン2ULパンツ(小屋にて) ファイントラックL4 ニュウモラップフーディ ファイントラックL5 エバーブレスバリオジャケット ファイントラックL5 エバーブレスバリオパンツ その他 手袋(百円インナー手袋、ハンドシューペーター、オーバーグローブ、予備手袋) バラクラバ 薄手のネックゲーター フリース首巻き 靴下(シルク5本指、ブリッジデイル ウイメンズサミット、予備靴下) ヘリテイジ サガルマータ ストレッチロングスパッツ ユニクロウルトラライトダウン長袖(予備) 備考 小屋のふとんはとても温かかったが、起きてるときに足がとても冷えた。次回は象足を持参したい。 登りの息切れについては、ザックの背負い方に問題があったかもしれない。 登りはじめにザックの中に入れたヘルメットが後頭部にぶつかり、首が前に傾いたこと、 腰で背負えていなかったことなど、次回は注意したいと思う。 タイツについて、サポートより温かさ優先でCWXをやめてメリノスピン サーモタイツにしたのも敗因のひとつかも。 あったかいサポートタイツの購入を検討。 下山時ふくらはぎと太腿にカイロを貼ったところ、足つりの徴候もなく快適だったので、次回は登りからカイロを貼ること。 今回、すべて安全環つきのカラビナを持参したが、次回は安全環なしのカラビナも準備すること。 体力作りについて、今後は負荷を増やしてさらなる増強に努めたい。

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