前泊日帰り 感動の唐松岳

厳冬期は爆風が有名な唐松岳🏔 軌跡は途中からで登りの八方池からです。 八方尾根スキー場から朝一番のゴンドラ🚡で上がって日帰り可能だけど余裕を持たせる為にリフトの上にある八方池山荘に前泊🛌 1時前に着いたので青池山荘までスノーシューで散策。これが翌日に大いに役立ちました😄 翌日の天気予報は晴れ☀️後曇り☁️ 風も午前中ならまだ弱いのではと思いヘッデンを付けて日の出前に出発🚶‍♀️ 前日に八方池までは歩いていたので暗い中でも迷わずに済みました😊 前日に歩いたり降りてくる方に話を聞いたところではスノーシュー無しでも行けそうに思い、直近で雪も降っていないことからアイゼンのみでスタート。 八方池にて強風の中で日の出を迎えたけど、ここでの風はまだまだ序の口 下の樺辺りは吹きだまっていて雪が深くなっていましたが、先行者が数人いたお陰で無事クリア この辺りには山岳会がテン泊してました⛺ さてここから先は更に風が脅威を増して、丸山ケルンからは完全な爆風 細い雪稜もあり厳しくなっていきます。 唐松岳頂上山荘手前は左に巻きますが岩が張り出していて滑落の危険有り 唐松岳頂上山荘が正面に見えたら右に降りて登り返します。この辺りは風が弱くホッと一息つけます。 ここからの登りもきついですが、頂上には絶景が待っていました。 北側と南側では全く状況が違い、南側はクリアなのに北側は雲が沸き上がって来ていました。 それでも、五竜岳や剱岳も見渡せる絶景で山頂では皆歓喜していました。 降りも登りと状況は同じ天候でしたが、八方山を過ぎてガスに包まれホワイトアウト状態に😱 ただ、踏み後が沢山あった為迷うことはありませんでした😅 今回の雪山山行は本当に素晴らしく今シーズンはもう満足かも😆 ちなみにヤマップの地図ではリフトを降りて30分程歩くように見えていますが、良く見るとそこにはリフトがあります。したがって、リフトを降りるとそこは八方池山荘。我々はトイレに寄って気がつきましたが皆さんも気をつけましょう、ってそんな間違いするのは我々くらいか💦