氷上に映る山々　赤城山を歩く

１２回目の山歩きは、赤城山の黒檜山、駒ヶ岳を歩いてきました。 少し前までは、雪山には行くつもりはありませんでした。 でも、山頂にある青木旅館さんのツイッターを見てたら、 大沼が全面氷結し１１日にワカサギ釣りが解禁したとか、アイスバブルが見られるとか、 興味をそそられるようなことばかり書いてあって、 アイスバブルって何？　全面氷結した大沼を歩いてみたい！　とか、 行きたい気持ちを抑えられなくなって、雪山登山決行です。 まあ、前橋市民としては、赤城山くらいの雪山は登っておかなければ。 今年は暖冬で、雪は少なめのようですが、これくらいが初心者向きです。 登山道も、降雪があまり降り続かないせいか、よく踏み固められていて、歩きやすいです。 アイゼンって、しっかり食いついて歩きやすいんですけど、靴底の柔軟性は生かせなくなるし、 ひっかかりが良すぎて、岩に躓くことも時々ありました。 他の登山者との擦れ違いで、踏み固められていないところに避けると、足が埋まってよろめき、 足を少しひねってしまったりすることも。慣れが必要ですね。 全面凍結した大沼はとてもきれいで、遠目にはホントに凍ってるのか疑問に思えるくらいです。 細かい気泡がたくさんあって、不思議な光景でした。 アイスバブルって、どうやってできるんでしょうね。 沼の底から泡が湧き出てくるのかな。 ワカサギ釣りは、見ていると自分もやってみたくなります。 道具はレンタルもできるので、いつか天ぷらの道具を用意して、 釣りたてを食べてみたいですね。