3Kだった甲斐駒ヶ岳(南ア)

2019.01.13(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 9
休憩時間
59
距離
7.3 km
のぼり / くだり
1741 / 153 m
DAY 2
合計時間
9 時間 59
休憩時間
2 時間 31
距離
11.2 km
のぼり / くだり
810 / 2401 m

活動詳細

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【アクセス】  山梨県北杜市の尾白川渓谷駐車場からスタート。 駐車場は広くてトイレもあり。 【天気】  1日目 快晴  2日目 快晴 【コース状況】  尾白川渓谷駐車場〜五合目小屋跡〜七丈小屋  最初は標高が低いので里山のよう。標高1600m付近から登山道に凍結箇所あり。刃渡りまではつぼ足でしたが、その先は登山道が凍結していましたので、4本爪のスパイクを装着。 五合目小屋跡からは斜度のきついハシゴが続きます。七丈小屋の案内通りここで12本爪のアイゼンに履き替えましたが、ハシゴはアイゼンを引っ掛けそうで、チェーンスパイクが歩きやすそうでした。  七丈小屋 〜頂上  登山道は雪が少なくまだ夏道のようでしたが、締まった雪でアイゼンとピッケルがよく効きました。 九合目の急斜面が核心部。  今年は全体的に雪は少なめで、まだ夏道ルートのようです。ナイフリッジなど滑落すると逝ってしまいそうな、ヤバそうな箇所多数あり。今年は雪が少なく難易度は低めなので、今回の登頂を以って厳冬期の甲斐駒ヶ岳に登頂したとは思わないでくださいとのことでした(七丈小屋花谷さん談)。今後積雪量が増えると、さらに難易度が上がると思います。 【感想/記録】  正月後の3連休は以前から行きたかった甲斐駒ヶ岳へ登ることに。黒戸尾根はアルプス3大急登と知られていますが、途中に七丈小屋が営業しているので一泊二日の行程で登れます。天気予報の動向がサイトによって違い、日程が絞りきれず金曜日のヤマテンの予報で日〜月曜日に決定。すぐに七丈小屋に宿泊の予約をお願いしたらもうほぼ満室とのこと。でも一人だけならということで何とか予約ができました。三連休なので冬山なのに賑わいますね。計画では1日目に山頂へ登頂、2日目は八合目でご来光を撮影したら下山を開始し、お昼頃までには帰還の予定でしたが、まったく計画通りにはいきませんでした。 ■1日目 活動時間:6時間9分 活動距離:7.42km 高低差:1,604m 累積標高上り/下り:1,687m/95m 消費カロリー: 2518kcal  登山口から山頂までの標高差は約2,200mの黒戸尾根はアルプス三大急登と言われ、膝に爆弾を抱えていますので、果たして登れるかとっても不安。松本市内に前泊したら居心地が良くて、起床が遅くなってしまった。 ホテルは6時半頃に出発し、途中の中央自動車道から朝日に染まる大きな富士山が見えて感激。さらに進むと右手に白く雪を頂いた山が見えて、やっぱり甲斐駒ヶ岳でした。登山口の尾白川渓谷駐車場に到着したのは7時半頃。準備をして出発したのは7時45分頃。予定よりかなり遅くなりました。  登山道を進むと吊り橋があり、その先の登山道が分岐していました。黒戸尾根と標識のある登山道は、遠回りになるトラップでした。吊り橋から真っ直ぐに急登の登山道を進み、しばらくは割と緩やかな樹林帯の登山道を歩きます。標高が低いためすぐに暑くなり、ジャケットを脱いで出発。急登と言われる割には緩やかな箇所もあり、同じく急登の早月尾根と比べるとその分距離があるみたいです。  途中の横手駒ケ岳神社からの合流点で休憩。ドンドン進んでまた途中で休息して、寒くなったのでジャケットを着て出発。ナイフリッジの刃渡りに到着し、鎖が設置されている区間を渡ると、その先も凍結した箇所があり、つぼ足ではちょっと怖かった。しばらく進んだところで凍結が続くようになり、4本爪のスパイクを装着。先に進むとハシゴが出てくるように。この辺のハシゴはまだ斜度が緩やかでした。  黒戸山のピークを過ぎた付近から一旦降り、12時半頃に5合目小屋跡に到着。遠くに厳しい山容の甲斐駒ヶ岳山頂が見え、山頂に登れる気がしませんでした💦。ここで昼食を食べて12本爪のアイゼンに変更。さらに斜度が急と言うより、崖に設置された垂直に近いハシゴが続きます。アイゼンだと登りにくいけど凍結箇所があるので、アイゼンが外せない。キツイハシゴが続き息が上がり、もういい加減に勘弁してと思っていたら、14時前にようやく七丈小屋に到着。時間があれば山頂へ行こうかと思っていましたが、もう遅い時間なので到底無理でした。  宿泊の手続きをして荷物を整理して、着替えたら食堂に降りて担ぎ上げたビールで乾杯しました。食堂では花谷さんのヒマヤラの山行ビデオが上映されたりして、盛り上がっていました。食事の前から歓談タイムとなり、夕食のカレーも美味しかったです。消灯時間の20時前には横になりました。 ■2日目 活動時間:9時間59分 活動距離:11.09km 高低差:2,183m 累積標高上り/下り:667m/2,262m 消費カロリー:3787kcal  8合目でご来光を見るために、朝は4時半に起床する予定が、その前に目が覚めたのでトイレに行き、荷物を食堂に降ろし出発の準備をしました。朝食のお弁当は食堂に準備してあり、フリーズドライの味噌汁とともに食べたら、外に出て靴を履き5時半過ぎに出発。ヘッデンの灯りを頼りにトレースを追っていきますが、朝一から斜面を登ると息が切れます。でもペース良く登れたのか、6時半前に8合目に到着してしまった。ご来光までには時間があり、早く着き過ぎました。風もちょっと吹いてじっとしていると寒くなってきます。  お天気は快晴で東の空が赤く染まり、今日のモルゲンロートに期待ができます。6時50分頃に富士山の横からご来光が上がり、狙い通り甲斐駒ヶ岳も赤く染まって、素晴らしいモルゲンロートでした。撮影の後にまた登山道を進むと核心部の急斜面に突入。雪がしっかりしており、ステップもあって無事クリア。この後は休憩できそう広場にでて、一息ついたら最後の登り。  少しずつ標高を上げて8時頃に甲斐駒ヶ岳山頂に到着。今回も快晴で、鳳凰三山の向こうには富士山が大きく見えます。北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳などの南アルプスの山々、中央、北アルプス、八ヶ岳、御嶽山そして白山まで一望でした。頂上の気温は−9℃ほど、ほぼ無風で日差しもあり穏やかでした。ずっと居たかったけど、この後は長い黒戸尾根を下山しなければならず、8時半頃に後ろ髪を引かれる思いで下山。しかし、気温が上がってきたのでインサレーションジャケットと、厚手のグローブを事前に脱がなかったのは失敗。  九合目の急斜面はクライムダウン、ピッケルはダガーポジションにしてクリア。暑くて汗だくになり八合目でインサレーションジャケットと、厚手のグローブを脱いで出発。七丈小屋に戻ったらちょっとホッとしました。デポした荷物を回収し、ついでにコーヒーもいただきました。荷物をまとめて4本爪のスパイクを付けて下山開始。邪魔なアイゼンは付けていないので、垂直のハシゴもクリア。祠のある刀利天狗を過ぎたらまたハシゴや鎖場が出てきて、もうお腹いっぱいなのですが。  刃渡りを渡ってしばらくするしたら凍結箇所少なくなり、スパイクを外してついでに昼食を食べました。ストックを出して登山道を下りますが、長い黒戸尾根はなかなか終わりが見えません。登山道には凍結箇所の地雷があり、踏むと滑ってコケました。膝が痛いので踏ん張りが効かず、スピードを上げられないので、多数の方に抜かしてもらい分岐点で休もうと思っていたら、いつのまにか過ぎていました。登山道の終盤は落ち葉が積もって柔らかく、痛い膝にはありがたかった。途中で休憩してもう一踏ん張り、最後は半分気力で乗り切り、吊り橋が見えてきた時にはホッとしました。駒ヶ岳神社に寄ってから駐車場に無事到着。長かったけど、ご来光が見られて登った甲斐がありました(甲斐駒ヶ岳だけに、笑)。  木曽駒ヶ岳と比べて同じ駒ヶ岳でも甲斐駒ヶ岳は、見るからに厳しい山容、黒戸尾根は標高差2,200mのキツイ行程、ナイフリッジなどの危険な箇所多数の、厳しい、キツイ、危険の3Kが揃ったお山でした。そんな3Kの甲斐駒ヶ岳へ膝が痛いのに黒戸尾根から目指すとは、お前本当に膝が痛いのかと、突っ込まれそうですが、お陰様で膝は一時よりも大分良くなりました(まだ痛みはありますが)。でも膝に問題のある方は、初見で登らない方が良いと思います。 【注意点や反省点】  行程が長いので水分は山専ボトル500ccでは足りなかった。さらにペットボトル500ccがあれば安心でした。  お世話になった七丈小屋は一泊二食付きで9千円。夕食は17時から、朝食はお弁当です。水は2リットルまで無料、お湯は500ccが200円。docomoは4Gで繋がりましたが、ソフトバンクはダメでした。トイレは別棟で個室が4部屋。七丈第二小屋は自炊される方が宿泊されるようです。当日は寝床にあふれた方が食堂で就寝されていました。  意外にも女性の割合は4割ほどと、3Kなのに意外にも女性に人気があるのかと思いましたが、皆さん熟練者のようでした(個人の感想です)。  七丈小屋までは凍結箇所がありましたが、12本爪のアイゼンでは岩やハシゴに引っ掛けそうなので、チェーンスパイクが良いと思いました。刃渡りと五合目小屋跡からの急坂(ハシゴ付きの崖)、9合目付近のルンゼ状の急坂が核心部。凍結箇所があるので滑り止めが必要です。  これまで着ていたハードシェル、POLEWARDSのポーラー エクストリーム DF ジャケットは、生地に独自素材のデュアルフォースを使用していますが汗抜けがちょっと悪く、水蒸気となった汗が内側で凍りついていることがありました。こうなるともう汗は抜けませんよね。今回着用したTetonBrosのTBジャケットは、汗抜けが良いと評判のPOLARTECHのNeoSellを使用しています。一回だけの使用ですが内側は水蒸気で濡れたりしておらず、汗抜けは良さそうで好感触でした。  標高の低い箇所は登山道が乾燥しており、雪山に行ったのに土ぼこりまみれになったのは初めてでした。  登山口から自宅までは約200km、途中に積雪が無かったので3時間45分で帰宅できました。松本市内で給油し自宅までの約120kmでボルボV40の燃費はリッター当たり26km超えを叩き出し、ソロでの遠征には助かります。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)  1,630  1,398 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)  250  143 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)   15   17 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)   333   148 ウォーキングの距離(km)  14.3  20.7 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)  19,733  30,674 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)  49〜139  54〜133 体重  不明 -> 63kg

甲斐駒ヶ岳・日向山 山梨県北杜市、尾白川渓谷駐車場からスタート。
山梨県北杜市、尾白川渓谷駐車場からスタート。
甲斐駒ヶ岳・日向山 しまった、ここは山梨県、準備してきた登山届は長野県の様式でした。
しまった、ここは山梨県、準備してきた登山届は長野県の様式でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 まずは吊橋を渡ります。
まずは吊橋を渡ります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 指導標の通り右側へ行くと、えらく遠回りとなります。
指導標の通り右側へ行くと、えらく遠回りとなります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 なので、吊橋を渡って目の前の登山道を進むのが正解でした。
なので、吊橋を渡って目の前の登山道を進むのが正解でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 すぐに黒戸尾根への指導標が出てきて一安心。
すぐに黒戸尾根への指導標が出てきて一安心。
甲斐駒ヶ岳・日向山 黒戸尾根方面へ。
黒戸尾根方面へ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 途中で甲斐駒ヶ岳が見えてきましたが、まだまだ先が遠いなぁ。
途中で甲斐駒ヶ岳が見えてきましたが、まだまだ先が遠いなぁ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 横手駒ケ岳神社からの合流点で休憩。
横手駒ケ岳神社からの合流点で休憩。
甲斐駒ヶ岳・日向山 樹林帯は眺望が望めません。
樹林帯は眺望が望めません。
甲斐駒ヶ岳・日向山 登山道に雪が目立ってきた。
登山道に雪が目立ってきた。
甲斐駒ヶ岳・日向山 最初の核心部、刃渡りですが、鎖も設置としてあり問題ないかと。
最初の核心部、刃渡りですが、鎖も設置としてあり問題ないかと。
甲斐駒ヶ岳・日向山 しばらく進むと完全に登山道が凍結している箇所があり、4本爪のスパイクを装着。
しばらく進むと完全に登山道が凍結している箇所があり、4本爪のスパイクを装着。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ツボ足だと滑って危険です。
ツボ足だと滑って危険です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ハシゴが出てきたり。
ハシゴが出てきたり。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鎖があったりして。
鎖があったりして。
甲斐駒ヶ岳・日向山 五合目小屋跡に到着。
五合目小屋跡に到着。
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒ヶ岳がよく見えましたが、急峻な山容にたじろぎ、もうここで引き返そうかと思いました💦。
甲斐駒ヶ岳がよく見えましたが、急峻な山容にたじろぎ、もうここで引き返そうかと思いました💦。
甲斐駒ヶ岳・日向山 12時半だったのでこの辺で昼食。
12時半だったのでこの辺で昼食。
甲斐駒ヶ岳・日向山 祠が設置してありました。
祠が設置してありました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 そのすぐ脇には長いハシゴが登場。
そのすぐ脇には長いハシゴが登場。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ハシゴが連続。
ハシゴが連続。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鎖もあるよ。
鎖もあるよ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 橋の下には朽ち果てた昔の橋がそのまま。
橋の下には朽ち果てた昔の橋がそのまま。
甲斐駒ヶ岳・日向山 核心部のハシゴは撮影している余裕がありませんでした。
核心部のハシゴは撮影している余裕がありませんでした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 14時前にようやく七丈小屋に到着。
14時前にようやく七丈小屋に到着。
甲斐駒ヶ岳・日向山 本日の寝床。
本日の寝床。
甲斐駒ヶ岳・日向山 食堂で荷揚げしたビールで乾杯。これ一本でかなり酔ってしまい、小屋の売り上げには貢献できませんでした。山梨県の日本酒、ワイン各種取り揃えてありました。
食堂で荷揚げしたビールで乾杯。これ一本でかなり酔ってしまい、小屋の売り上げには貢献できませんでした。山梨県の日本酒、ワイン各種取り揃えてありました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 花谷さんのヒマヤラの山行ビデオが上映。
花谷さんのヒマヤラの山行ビデオが上映。
甲斐駒ヶ岳・日向山 毎年4月〜5月頃にネパールから、ヒマヤラの未踏峰の山を目指されるそうです。情報が遅くて実はすでに登頂されていたりする場合もあると、色々と解説していただきました。
毎年4月〜5月頃にネパールから、ヒマヤラの未踏峰の山を目指されるそうです。情報が遅くて実はすでに登頂されていたりする場合もあると、色々と解説していただきました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 少し離れた場所にある七条第二小屋。
少し離れた場所にある七条第二小屋。
甲斐駒ヶ岳・日向山 テン場近くから八ヶ岳を撮影しましたが、樹林帯なので木に邪魔されます。
テン場近くから八ヶ岳を撮影しましたが、樹林帯なので木に邪魔されます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 夕食のカレー。お代わりは可能で、美味しかったです。
夕食のカレー。お代わりは可能で、美味しかったです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 夕食時には花谷さんのご挨拶。
夕食時には花谷さんのご挨拶。
甲斐駒ヶ岳・日向山 用意していただいた朝食のお弁当。
用意していただいた朝食のお弁当。
甲斐駒ヶ岳・日向山 14日は6時50分頃のご来光を撮影するため未明から出発しましたが、6時半前に八合目に到着してしまった。
14日は6時50分頃のご来光を撮影するため未明から出発しましたが、6時半前に八合目に到着してしまった。
甲斐駒ヶ岳・日向山 気温と風はこのくらいで、じっとしてご来光を待っているとまあまあ寒い。
気温と風はこのくらいで、じっとしてご来光を待っているとまあまあ寒い。
甲斐駒ヶ岳・日向山 未明の八ヶ岳連峰。
未明の八ヶ岳連峰。
甲斐駒ヶ岳・日向山 東の空が赤い。
東の空が赤い。
甲斐駒ヶ岳・日向山 夜明け前の甲斐駒ヶ岳。
夜明け前の甲斐駒ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 もうちょっとでご来光のはず。
もうちょっとでご来光のはず。
甲斐駒ヶ岳・日向山 夜明け前の北岳。
夜明け前の北岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 後ろは北アルプス。
後ろは北アルプス。
甲斐駒ヶ岳・日向山 6:51にご来光です。
6:51にご来光です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 雲海の中から朝日が上がるように見える。
雲海の中から朝日が上がるように見える。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鳳凰三山に富士山が隠れているのが残念。
鳳凰三山に富士山が隠れているのが残念。
甲斐駒ヶ岳・日向山 日が昇っていきます。
日が昇っていきます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒ヶ岳が赤く染まってきた。
甲斐駒ヶ岳が赤く染まってきた。
甲斐駒ヶ岳・日向山 1日の始まりのよう。
1日の始まりのよう。
甲斐駒ヶ岳・日向山 空がピンク色に染まってきた。
空がピンク色に染まってきた。
甲斐駒ヶ岳・日向山 八ヶ岳連峰。
八ヶ岳連峰。
甲斐駒ヶ岳・日向山 赤く染まってきました。
赤く染まってきました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北岳もほんのり赤く染まる。
北岳もほんのり赤く染まる。
甲斐駒ヶ岳・日向山 富士山周辺も赤い。
富士山周辺も赤い。
甲斐駒ヶ岳・日向山 期待通りの染まり具合でした。
期待通りの染まり具合でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 岩場を登って先へ進みます。
岩場を登って先へ進みます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 険しそうな岩場が続くようです。
険しそうな岩場が続くようです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 いったんちょっと降って。
いったんちょっと降って。
甲斐駒ヶ岳・日向山 徐々に斜度が急に。
徐々に斜度が急に。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここからが核心部、ルンゼ状の岩場。最初がとても急だったような。
ここからが核心部、ルンゼ状の岩場。最初がとても急だったような。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ベタな画だそうですが、岩の天辺にある刀剣を初めて見たので感動。
ベタな画だそうですが、岩の天辺にある刀剣を初めて見たので感動。
甲斐駒ヶ岳・日向山 さらにアップで。
さらにアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 斜面が緩やかに。
斜面が緩やかに。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここの広場では休憩できます。早くも山頂から下山してくる方も。
ここの広場では休憩できます。早くも山頂から下山してくる方も。
甲斐駒ヶ岳・日向山 険しい山容に見えますが。
険しい山容に見えますが。
甲斐駒ヶ岳・日向山 右から回り込んで巻きます。
右から回り込んで巻きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 山頂が見えてきた。
山頂が見えてきた。
甲斐駒ヶ岳・日向山 もうちょっと。
もうちょっと。
甲斐駒ヶ岳・日向山 山頂手前の駒ヶ岳神社本社。
山頂手前の駒ヶ岳神社本社。
甲斐駒ヶ岳・日向山 8時過ぎに山頂に到着。
8時過ぎに山頂に到着。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鳳凰三山と奥には富士山。
鳳凰三山と奥には富士山。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北岳中心に南アルプス。
北岳中心に南アルプス。
甲斐駒ヶ岳・日向山 南アルプスの女王、仙丈ヶ岳。
南アルプスの女王、仙丈ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳・日向山 中央アルプスと御嶽山。
中央アルプスと御嶽山。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北アルプスオールスターズ。
北アルプスオールスターズ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 八ヶ岳連峰。
八ヶ岳連峰。
甲斐駒ヶ岳・日向山 瑞牆山と金峰山。
瑞牆山と金峰山。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鳳凰三山と富士山をアップで。
鳳凰三山と富士山をアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北岳と間ノ岳をアップで。
北岳と間ノ岳をアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙丈ヶ岳をアップで。
仙丈ヶ岳をアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 中央アルプスをアップで。
中央アルプスをアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 御嶽山と白山をアップで。
御嶽山と白山をアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 乗鞍岳をアップで。
乗鞍岳をアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北アルプス南部の山々をアップで。
北アルプス南部の山々をアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北アルプス北部の山々をアップで。
北アルプス北部の山々をアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 もう一度北アルプスオールスターズ。
もう一度北アルプスオールスターズ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 蓼科山や北八ヶ岳の山々。
蓼科山や北八ヶ岳の山々。
甲斐駒ヶ岳・日向山 南八ヶ岳の山々。
南八ヶ岳の山々。
甲斐駒ヶ岳・日向山 瑞牆山と金峰山をアップで。
瑞牆山と金峰山をアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 アウターはTetonBrosのTBジャケットを新規に投入。
アウターはTetonBrosのTBジャケットを新規に投入。
甲斐駒ヶ岳・日向山 南アルプス方面。
南アルプス方面。
甲斐駒ヶ岳・日向山 山頂標識だけを撮影。
山頂標識だけを撮影。
甲斐駒ヶ岳・日向山 もう一度中央アルプスの山々をアップで。
もう一度中央アルプスの山々をアップで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 素晴らしいお天気なので名残惜しいのですが、そろそろ下山します。
素晴らしいお天気なので名残惜しいのですが、そろそろ下山します。
甲斐駒ヶ岳・日向山 日が大分高くなってきた。
日が大分高くなってきた。
甲斐駒ヶ岳・日向山 美しい朝でした。
美しい朝でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 最初は斜度が大したことはありません。
最初は斜度が大したことはありません。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北アルプスを撮影するのもこれで最後。
北アルプスを撮影するのもこれで最後。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ドンドン下山します。
ドンドン下山します。
甲斐駒ヶ岳・日向山 途中の広場にはひさし状の岩もあって、ビバークできそう。
途中の広場にはひさし状の岩もあって、ビバークできそう。
甲斐駒ヶ岳・日向山 先には刀剣のある岩。
先には刀剣のある岩。
甲斐駒ヶ岳・日向山 急斜面のルンゼ状の岩場の始まりです。
急斜面のルンゼ状の岩場の始まりです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 途中からは少し緩やかに。
途中からは少し緩やかに。
甲斐駒ヶ岳・日向山 最初の取り付きがちょっと大変でした。
最初の取り付きがちょっと大変でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 まだ気の抜けない下りが続きます。
まだ気の抜けない下りが続きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 この鎖場は段差が大きく、アイゼンを付けた足だと難儀しました。
この鎖場は段差が大きく、アイゼンを付けた足だと難儀しました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 暑くて八合目でインサレーションジャケットと、厚手のグローブを脱ぎました。
暑くて八合目でインサレーションジャケットと、厚手のグローブを脱ぎました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 もう安全地帯ですね。
もう安全地帯ですね。
甲斐駒ヶ岳・日向山 眼下に小さく七丈小屋が見える。
眼下に小さく七丈小屋が見える。
甲斐駒ヶ岳・日向山 目の前に広がるのは八ヶ岳連峰。
目の前に広がるのは八ヶ岳連峰。
甲斐駒ヶ岳・日向山 斜度は緩やかなのでドンドン下って。
斜度は緩やかなのでドンドン下って。
甲斐駒ヶ岳・日向山 テントはほとんどが撤収済。
テントはほとんどが撤収済。
甲斐駒ヶ岳・日向山 無事七丈小屋に到着。
無事七丈小屋に到着。
甲斐駒ヶ岳・日向山 小屋の中でコーヒータイム(税込500円)。
小屋の中でコーヒータイム(税込500円)。
甲斐駒ヶ岳・日向山 七丈小屋を後にします。
七丈小屋を後にします。
甲斐駒ヶ岳・日向山 急斜面のハシゴの始まり。
急斜面のハシゴの始まり。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここも段差が大きく、いやらしい鎖付きの岩場。
ここも段差が大きく、いやらしい鎖付きの岩場。
甲斐駒ヶ岳・日向山 下りてきたところを見上げて。
下りてきたところを見上げて。
甲斐駒ヶ岳・日向山 この辺は問題なし。
この辺は問題なし。
甲斐駒ヶ岳・日向山 まだまだ垂直のハシゴが続きます。
まだまだ垂直のハシゴが続きます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 昔のハシゴが朽ちていました。
昔のハシゴが朽ちていました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 橋を渡って。
橋を渡って。
甲斐駒ヶ岳・日向山 メタボ健診の岩場。
メタボ健診の岩場。
甲斐駒ヶ岳・日向山 また鎖付きの岩場。
また鎖付きの岩場。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ドンドン下って。
ドンドン下って。
甲斐駒ヶ岳・日向山 長かったハシゴ。
長かったハシゴ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 五合目小屋跡に到着。
五合目小屋跡に到着。
甲斐駒ヶ岳・日向山 トラバース気味に進んで。
トラバース気味に進んで。
甲斐駒ヶ岳・日向山 祠のある刀利天狗。
祠のある刀利天狗。
甲斐駒ヶ岳・日向山 また激下り。
また激下り。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ハシゴの連続。
ハシゴの連続。
甲斐駒ヶ岳・日向山 この先が刃渡り。
この先が刃渡り。
甲斐駒ヶ岳・日向山 滑落するとはるか彼方まで逝ってしまいそう。
滑落するとはるか彼方まで逝ってしまいそう。
甲斐駒ヶ岳・日向山 鎖が設置されているので普通は大丈夫ですが。
鎖が設置されているので普通は大丈夫ですが。
甲斐駒ヶ岳・日向山 笹原をひたすら下ります。
笹原をひたすら下ります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 落ち葉で覆われた登山道が膝に優しくありがたかった。
落ち葉で覆われた登山道が膝に優しくありがたかった。
甲斐駒ヶ岳・日向山 ようやく吊り橋に到着。長かった〜❗️
ようやく吊り橋に到着。長かった〜❗️
甲斐駒ヶ岳・日向山 駐車場に戻れました。お疲れ様でした。
駐車場に戻れました。お疲れ様でした。

活動の装備

  • パーゴワークス(PaaGo WORKS)
    FOCUS
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    ダイアティッシマ50アウトドライ
  • その他(Other)
    COCOHELI(ココヘリ)会員証
  • オリンパス(OLYMPUS)
    M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
  • オリンパス(OLYMPUS)
    OLYMPUSミラーレス一眼OM-DE-M1MarkIIボディー
  • オークリー(Oakley)
    OAKLEYオークリーPRIZMプリズムサングラスRADARLOCKPATHレーダーロックパスOO9206-28009206-289206-28
  • ペツル(PETZL)
    ライド
  • モンベル(mont-bell)
    ウインタートレッキンググローブ Men's
  • マムート(MAMMUT)
    Expert Tour Glove Men
  • スント(SUUNTO)
    SUUNTO AMBIT3 PEAK
  • その他(Other)
    iPhone8 スペースグレイ
  • その他(Other)
    Xライトアッズ50cm
  • モンベル(mont-bell)
    スノースパイク シングルフィット
  • マムート(MAMMUT)
    Skywalker2
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクルーザー 3000
  • モンベル(mont-bell)
    LXF-12アイゼン
  • サーモス(THERMOS)
    山専用ステンレスボトル FFX-500
  • モンベル(mont-bell)
    GORE-TEX アルパインスパッツ
  • ティートンブロス(Teton Bros.)
    TBジャケット
  • その他(Other)
    Apple watch series3

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