平木から経ヶ峰、稲子山

経ヶ峰は、ちょっと遠出の散歩、そんな気軽さで登れることもあり四季を通じて楽しめます。 標高は819mと今一つであるが、南北に長く裾を引き、また険しいところもほとんどなく、堂々とした山容は独立峰みたいだ。 麓には幾つかの集落が点在し、各集落から登山道が付けられているが、今回はほとんど登山者が入らない美里町平木から経ヶ峰西峰(別名:大洞ともいう？)を踏んで、山頂を目指し、経ヶ峰東峰までピストンしました。 案の定、平木集落から経ヶ峰山頂までは誰一人出逢わず、私一人の山歩き。でも、山頂では２人の方が別のルートから登って来られました。 山頂からの眺望はもとより360度の大絶景で、方位山名盤、真っ白に積雪している鈴鹿の山をはじめ麓の街並み、伊勢湾までも眺められ、時間が経つのも忘れちゃうほどだ☺️ 山頂一帯には、立派な休憩施設、ＷＣなども建てられ満足感溢れる山旅となり、次に目指す「稲子山」は今では廃道に近く、ヤセ尾根もあり、長年の勘と経験を生かしながら、無事にピストンして来ました。結果 オーライでした。 また一つ私の登山の経験が積み重なり素晴らしい冬の１日をパワーで乗り切りました🙆😆👌