小野アルプス(アザメ峠からゆぴか)

2019.01.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 45
休憩時間
3
距離
6.5 km
のぼり / くだり
340 / 340 m
35
6
4
2
3
6
3

活動詳細

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地元なのでかえって行かない小野アルプス。今日は所用で麓まで行ったので久し振りに訪問。時間の関係でアザメ峠からゆぴかまでの東半分を縦走。安場山でイニシシと遭遇。姿は見ていないけど藪の揺れや物音の大きさから間違いないかと。皆さんご注意下さい。

小野アルプス(紅山・惣山) スタート地点は白沢十字路(現在は五差路)の道標。写真の道路は県道375線(平荘市場線)。東西方向の県道に加えて、車が普及する前は南北方向、加古川と小野を結ぶ間道がここで交わっていたらしい。南北方向は廃道になっているらしいけど、左側(北側)が日光峠、右側に山越えすると峠名の元になったと思われる日光山常楽寺。
スタート地点は白沢十字路(現在は五差路)の道標。写真の道路は県道375線(平荘市場線)。東西方向の県道に加えて、車が普及する前は南北方向、加古川と小野を結ぶ間道がここで交わっていたらしい。南北方向は廃道になっているらしいけど、左側(北側)が日光峠、右側に山越えすると峠名の元になったと思われる日光山常楽寺。
小野アルプス(紅山・惣山) ここから県道を外れて山陽自動車道の側道を進むつもりがイノシシ除けの金網が設置してあって進入出来ない。仕方ないので大回りになるが県道をそのまま進むことに。ただ地元の人の話ではこの金網をイニシシは簡単に飛び越えたとか。この先には圃場整備と山陽自動車道の建設で消滅したけど7世紀に須恵器を製作した窯跡があり以前は大きな須恵器の破片がゴロゴロしていました。
ここから県道を外れて山陽自動車道の側道を進むつもりがイノシシ除けの金網が設置してあって進入出来ない。仕方ないので大回りになるが県道をそのまま進むことに。ただ地元の人の話ではこの金網をイニシシは簡単に飛び越えたとか。この先には圃場整備と山陽自動車道の建設で消滅したけど7世紀に須恵器を製作した窯跡があり以前は大きな須恵器の破片がゴロゴロしていました。
小野アルプス(紅山・惣山) 県道の南側、加古川市側にも歩道が整備されています。ただし20年以上前、山陽自動車道の建設と同じ頃に整備され、当時は山歩きをする人がいなかったので、その後は荒れ放題になっているようです。今なら小野アルプスと連携した開発が出来たかも。
県道の南側、加古川市側にも歩道が整備されています。ただし20年以上前、山陽自動車道の建設と同じ頃に整備され、当時は山歩きをする人がいなかったので、その後は荒れ放題になっているようです。今なら小野アルプスと連携した開発が出来たかも。
小野アルプス(紅山・惣山) 山陽自動車道の側道。アザメ峠側の入口。こちらにはイノシシ除けの金網はない。こちらから側道へ入り、県道と合流するところまで行っで金網のために進めなかったら…  皆さんご注意!
山陽自動車道の側道。アザメ峠側の入口。こちらにはイノシシ除けの金網はない。こちらから側道へ入り、県道と合流するところまで行っで金網のために進めなかったら…  皆さんご注意!
小野アルプス(紅山・惣山) アザメ峠からいよいよ縦走路へ進みます。
アザメ峠からいよいよ縦走路へ進みます。
小野アルプス(紅山・惣山) 「奇跡の欅」 最近、気になって街路樹の欅などに目が行くが、大概は放射状には伸びているので“奇跡”と呼ぶほどのことは無いかな、と思ったり。樹木に素人の感想です。
「奇跡の欅」 最近、気になって街路樹の欅などに目が行くが、大概は放射状には伸びているので“奇跡”と呼ぶほどのことは無いかな、と思ったり。樹木に素人の感想です。
小野アルプス(紅山・惣山) 安場山山頂。ここで突然目の前の藪が揺れ、「ゴソゴソッ」と物音を立てながらそのまま遠ざかっていきました。姿は見ていないけど物音の大きさや雰囲気からきっとイノシシと遭遇。地元の農家から傍若無人なイノシシの活動は聞いていましたが山中で接近するとは思わなかった。もっとも1980年頃にはすぐ近くで熊が捕獲されているので何が起こるか分かりませんが。
安場山山頂。ここで突然目の前の藪が揺れ、「ゴソゴソッ」と物音を立てながらそのまま遠ざかっていきました。姿は見ていないけど物音の大きさや雰囲気からきっとイノシシと遭遇。地元の農家から傍若無人なイノシシの活動は聞いていましたが山中で接近するとは思わなかった。もっとも1980年頃にはすぐ近くで熊が捕獲されているので何が起こるか分かりませんが。
小野アルプス(紅山・惣山) 前山から加古川方面。
前山から加古川方面。
小野アルプス(紅山・惣山) 加古川河口方向。
加古川河口方向。
小野アルプス(紅山・惣山) 前山の電波塔。
前山の電波塔。
小野アルプス(紅山・惣山) 日光峠にこんな標識が立っていました。
日光峠にこんな標識が立っていました。
小野アルプス(紅山・惣山) 日光峠を振り返る。左側へ進むと白沢地区(現在も道があるのか不明)、右側へ進むと鍬渓温泉。
日光峠を振り返る。左側へ進むと白沢地区(現在も道があるのか不明)、右側へ進むと鍬渓温泉。
小野アルプス(紅山・惣山) 家人が小学生の時、樹間に見えている池で水泳の練習をしたと聞いてビックリ。信じられない。
家人が小学生の時、樹間に見えている池で水泳の練習をしたと聞いてビックリ。信じられない。
小野アルプス(紅山・惣山) 高山からの眺望。右寄りのアンテナが立っている山が正法寺山。
高山からの眺望。右寄りのアンテナが立っている山が正法寺山。
小野アルプス(紅山・惣山) 夜になるとこの看板が内部から発光して結構目立ちます。
夜になるとこの看板が内部から発光して結構目立ちます。
小野アルプス(紅山・惣山) 早くも日没。
早くも日没。
小野アルプス(紅山・惣山) 無事ゴール! 写真のトンネルは山陽自動車道下の交通路。この先に民家は一軒もなく、通行する人は限りなく0人に近いけど、律儀に毎日照明が灯る。
無事ゴール! 写真のトンネルは山陽自動車道下の交通路。この先に民家は一軒もなく、通行する人は限りなく0人に近いけど、律儀に毎日照明が灯る。

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