厳冬期の新山目指して

12.13と石川さん達の山行にご一緒させて頂き、厳冬期の鳥海山に行って来ました。目的地は新山、標高2,236㍍一泊二日でのチャレンジです。 12日朝８時に酒田市の温泉“ゆりんこ”に集合し、今回のメンバー男4人で出発、大台野牧場へ向かいます。 ９時前にスタート、スキー3人スノーシュー1人(私)。初日は滝の小屋までです。雪面がかたく締まって歩き易く👍他の方々のトレースあり、スノーモービルも序盤に我々を追い越して行ったので、その跡も使えます。ラッセル要らず。楽チンです(笑)そして、約4時間で小屋到着。一階にテントを張り(他のお客さんは二階へ。我々以外に6人)、宴会スタート。その後トイレへと外に出ると、めちゃくちゃ良い天気。青空と白い鳥海山がスバラシイ。翌日の天気が良いことを願いつつ、ぐでんぐでんに酔っぱらい、いつのまにやら就寝(笑) そして、いつのまにやら二日目(笑)トイレ行く為外に出るとガスっとる。やはり甘くはない。でも回復するかもと期待して、朝食食べていざ出発。新山まで行けるか？ まず、小屋の裏の斜面を登ります。スキーには丁度良い中斜面の一枚バーンを登り、スノーシュー、スキーをデポしてアイゼン&ピッケルにチェンジ。そろばん尾根へと向かいます。そして尾根を超え、行者岳へと直登する雪原を登ります。急斜面を休みながら登り外輪到着。時間が押しているので、新山は行かずに七高山を目的地に変更。外輪を歩きます。新山はガスで見えませんでしたが、雪景色が良い感じで写真撮りながら七高山到着。休憩して下山。登って来た道をそのまま下ります。その後順調に下り、スキーチームの写真を撮って下山。スキーとスノーシューなので、滝の小屋から牧場までが一番体力使いました。アクセル全開≡３≡３≡３いや～疲れました。この後ゆりんこで汗を流し、石川さんとはここで別れ、3人で尾浦でラーメン🍜で解散。 冬の山行の寒さ対策等、不安はありましたが今回は杞憂に終りました。ですが、装備の見直ししなければならない部分もありましたし、参加して気付いたり学んだりしたこともあったので大変有意義な山行でした。石川さん木村さん佐藤さん本当にありがとうございましたm(._.)m何より宴会楽しすぎで肝臓ヤバイ？(^^;) ※2日目に携帯の電池が無くなり、軌跡がおかしくなってます。スイマセン🙇