活動データ
タイム
00:11
距離
182m
のぼり
4m
くだり
20m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る所用のため石川県へ。ついでにお休みを取って冬季白山登山へ!と思い立って装備を揃えて天気図をチェックチェック…。どうやら12,13,14日と晴れて15日からは天気が崩れるようですが、登りに行けるのは13から。こうなったら2日間で強行軍と半ば諦めで向かいましたが案の定登山口までで敗退(笑)。良い教訓になりました。そしてスノーシューでトレース付けて下さっていた方に感謝です、トレース無しでは市ノ瀬が限界だったかもしれません。 13日北鉄バスにて白峰まで。金沢発では始発でも到着が11時過ぎです。最初からラッセル予想でしたが好天ということもありワカン、スノーシュー、スキーのトレースありました。途中でトレースの主様たちとすれ違い、いよいよこのエリアに自分一人に。市ノ瀬に着いたのは18時半ころ。好天のうちに登頂するには夜通し歩く必要があるので重たい物はデポして休憩後、先へ。が、想像以上に疲労してるのか進まない進まない(笑)。せめて別当出合までと思いましたが途中で力尽きて雪の中で一晩明かします。 14日も朝から快晴。もう登頂は無理なので別当出合まで歩きます。市ノ瀬から別当出合は3時間ほどかかりました。やはり今年は雪が少ないですね。写真撮影して吊り橋を往復だけして帰ります。スキーのトレースは橋の先もありましたがスノーシューは橋まででした。市ノ瀬まで戻って荷物を回収し、暗くなってきたので白峰までの途中のスノーシェッドでテントを張ります。 15日は曇天スタート。帰りは早くて市ノ瀬から白峰まで累計5時間ほど。夕方と朝早くで雪が締まっていたお陰かな。 バスは9時台と14時台。9時半にはゲートに着いていましたが温泉に浸かりたくて(近くの白山展望の湯はこの時期水木定休・12時開館だったので) 14時台と決めていました。満を持して上がってみると何と1/15から点検で休業と…。意気消沈し一先ず隣の砂防科学館を覗くと、結構面白い。係の方と色々お話しして、ライブカメラや天気情報も見せて頂きました。そしてどうやら坂を上ったところの御前荘で日帰り入浴できるとのことで、何とか白峰温泉堪能できました。予報通り12時頃から雨が降り、ライブカメラでは山中は雪、また数日間冬型が来るようでトレースも埋もれてしまうかぁ。ツボ足勢には中々近づけない白山を味わえました、またいつか。
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