活動データ
タイム
07:41
距離
9.9km
のぼり
704m
くだり
705m
活動詳細
すべて見る生瀬富士は標高406メートルと低いですが、頂上部はロープ、クサリ場が多く、きちんと三点支持しないと危ない場所もあります。頂上の東部には200メートル位足がすくむような切り立った岩塊の尾根が続きま、迫力があります。 この辺りの山塊は地質図によるとデイサイト及び安山岩質角礫岩と言われています。新生代の新第3紀の海底火山の噴火によって水中に流出 した高温の溶岩が水と接して急冷破壊し、角礫の集合体となった火山岩で形成されており,険しい岩塊たくさん見られます。山の西側は非常に嶮ですが,東側は泥岩など別の岩塊で形成されており,水田が広がるなど傾斜がなだらかです。 生瀬富士から、立神山を経て、袋田の滝を上から見下ろす滝見台を目指しまし。下の駐車場から見える岩塊の稜線を歩く時は気分がいいです。滝見台はちょっと怖すぎて、際までは近寄れませんでした。 写真のように滝は全面凍結しております迫力がありました。 生瀬の滝の少し上流まで行くとこの時期は水量が少なく凍った川を渡レます。観光スポットのつり橋を渡るのもいいですが,我らヤマ愛好家ならでは袋田の滝上流部の川を渡ると言う最高の楽しみを体験しました。 その後,もう一山超え、観光地化されている展望台に下ります。改めて下から見上げる滝見台は大変恐ろしい!
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