生瀬富士と凍結した袋田の滝を見下す楽しみ

2019.01.14(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 41
休憩時間
1 時間 53
距離
9.9 km
のぼり / くだり
704 / 705 m
2
2
1 27
28
1 1

活動詳細

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生瀬富士は標高406メートルと低いですが、頂上部はロープ、クサリ場が多く、きちんと三点支持しないと危ない場所もあります。頂上の東部には200メートル位足がすくむような切り立った岩塊の尾根が続きま、迫力があります。 この辺りの山塊は地質図によるとデイサイト及び安山岩質角礫岩と言われています。新生代の新第3紀の海底火山の噴火によって水中に流出 した高温の溶岩が水と接して急冷破壊し、角礫の集合体となった火山岩で形成されており,険しい岩塊たくさん見られます。山の西側は非常に嶮ですが,東側は泥岩など別の岩塊で形成されており,水田が広がるなど傾斜がなだらかです。 生瀬富士から、立神山を経て、袋田の滝を上から見下ろす滝見台を目指しまし。下の駐車場から見える岩塊の稜線を歩く時は気分がいいです。滝見台はちょっと怖すぎて、際までは近寄れませんでした。 写真のように滝は全面凍結しております迫力がありました。 生瀬の滝の少し上流まで行くとこの時期は水量が少なく凍った川を渡レます。観光スポットのつり橋を渡るのもいいですが,我らヤマ愛好家ならでは袋田の滝上流部の川を渡ると言う最高の楽しみを体験しました。 その後,もう一山超え、観光地化されている展望台に下ります。改めて下から見上げる滝見台は大変恐ろしい!

奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 水戸から郡山行のディーゼルカーで袋田駅を目指します。鉄道利用の登山は帰りが楽しみです。
水戸から郡山行のディーゼルカーで袋田駅を目指します。鉄道利用の登山は帰りが楽しみです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 左は郡山、右はいわき方面です。
左は郡山、右はいわき方面です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 袋田駅から下車し,先ずは袋田の滝方面を目指します。
袋田駅から下車し,先ずは袋田の滝方面を目指します。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 木造校舎?の小学校があり感動しました。
木造校舎?の小学校があり感動しました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 左端が生瀬富士、中央左が立神山さらに稜線を進み袋田の滝上流部を目指すのが本日のメニューです。
左端が生瀬富士、中央左が立神山さらに稜線を進み袋田の滝上流部を目指すのが本日のメニューです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 登山口表示かありましたが、この先がよく分からず要注意です。
登山口表示かありましたが、この先がよく分からず要注意です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) この辺りから登山口があるはずが良く分かりません。
この辺りから登山口があるはずが良く分かりません。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) ここかな?この先が大変でした
ここかな?この先が大変でした
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) やっと登山道に合流し安心しました。
やっと登山道に合流し安心しました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) この林野庁のタグがあると人が通ったのだと安心します。
この林野庁のタグがあると人が通ったのだと安心します。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 麓部の岩石は泥岩や砂岩お互層で写真のように山の斜面の傾斜と地層の傾斜が同じで、地面が滑り落石跡が多かったです。念の為注意して進みました。
麓部の岩石は泥岩や砂岩お互層で写真のように山の斜面の傾斜と地層の傾斜が同じで、地面が滑り落石跡が多かったです。念の為注意して進みました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 沢沿の道は荒れ、新しいつづら折りの登山道が作られていました。入口もこのように整備されると良いです。
沢沿の道は荒れ、新しいつづら折りの登山道が作られていました。入口もこのように整備されると良いです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 目指す、生瀬富士の頂が見えてきました。
目指す、生瀬富士の頂が見えてきました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 生瀬富士と立神山です。
生瀬富士と立神山です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 生瀬富士頂上部はこの様な岩塊です。専門用語でデイサイト及び安山岩質角礫岩と言うそうです。
生瀬富士頂上部はこの様な岩塊です。専門用語でデイサイト及び安山岩質角礫岩と言うそうです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 登山道の案内板が出てきました。
登山道の案内板が出てきました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 人が少ない登山道では,こういうテープは本当に助かります。
人が少ない登山道では,こういうテープは本当に助かります。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) こういう、杭も頼りになります。
こういう、杭も頼りになります。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 山頂近くは鎖場があります。三点支持が基本とする登山が大切です。
山頂近くは鎖場があります。三点支持が基本とする登山が大切です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 低山だけど、結構きついです。
低山だけど、結構きついです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 生瀬富士頂上に到着しました。
生瀬富士頂上に到着しました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 山頂部の道標です。
山頂部の道標です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 三角点
三角点
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 昼食後、荷物をデポし山頂東部の狭い岩塊の稜線を進みます。
昼食後、荷物をデポし山頂東部の狭い岩塊の稜線を進みます。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 稜線部の先端部は360度の大展望台でしたが,狭いので足がすくみました。
稜線部の先端部は360度の大展望台でしたが,狭いので足がすくみました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) パノラマ写真です。
パノラマ写真です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 誰かの日記にミニジャンダルムと命名されていました。文字通り慎重に進まないと大変なことになります。ホンモノとは比較にならないですが,でも楽しかったです。
誰かの日記にミニジャンダルムと命名されていました。文字通り慎重に進まないと大変なことになります。ホンモノとは比較にならないですが,でも楽しかったです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 岩塊歩きを終え、立神山へ向かいますの。
岩塊歩きを終え、立神山へ向かいますの。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 立神山頂上は広いスペースがありました。
立神山頂上は広いスペースがありました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 立神山から袋田の滝方面の稜線からははるかに駐車場を望みます。ちょうど登山道の入口です。
立神山から袋田の滝方面の稜線からははるかに駐車場を望みます。ちょうど登山道の入口です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 一昨年の台風で倒木が多い。落石させると、眼下の民家や観光客に行く可能性もあるので、要注意です。
一昨年の台風で倒木が多い。落石させると、眼下の民家や観光客に行く可能性もあるので、要注意です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 貴重な道標は大変助かります。
貴重な道標は大変助かります。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 袋田の滝が見えました。怖くてこれ以上進めません。ここは下のつり橋から見上げた岩塊の最上部です。手を振ったのですが誰も気づいてくれなかったようです。
袋田の滝が見えました。怖くてこれ以上進めません。ここは下のつり橋から見上げた岩塊の最上部です。手を振ったのですが誰も気づいてくれなかったようです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 滝川に架かる吊り橋を望遠レンズで撮りました。
滝川に架かる吊り橋を望遠レンズで撮りました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 袋田の滝上流部は完全に凍結しています。
袋田の滝上流部は完全に凍結しています。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 四度の滝の二段目、よく凍っています。
四度の滝の二段目、よく凍っています。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 改めてこの付近の気温の低さを知りました。
改めてこの付近の気温の低さを知りました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 滝上流部もよく凍っています。今年は寒いらしく、例年より早く見られるそうです。
滝上流部もよく凍っています。今年は寒いらしく、例年より早く見られるそうです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 稜線を下り、滝川を渡ります。濡れることを覚悟して渡ると、足場のいいところを渡れます。同行は濡れまいと焦り、滑り、あわや、ドボン、おっと、セーフでした。川は氷温です。
稜線を下り、滝川を渡ります。濡れることを覚悟して渡ると、足場のいいところを渡れます。同行は濡れまいと焦り、滑り、あわや、ドボン、おっと、セーフでした。川は氷温です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) このような素晴らしい淵が見られるます。
このような素晴らしい淵が見られるます。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 冷たい空気の流れる生瀬の滝上部の河原を少し歩きました。
冷たい空気の流れる生瀬の滝上部の河原を少し歩きました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 川を渡り、再び一山登ります。
川を渡り、再び一山登ります。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) ここは観光スポットから眺めた生瀬の滝です。
ここは観光スポットから眺めた生瀬の滝です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 先ほど滝を見おろした滝見台はこの岩塊の上です。
先ほど滝を見おろした滝見台はこの岩塊の上です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 観光スポットから見た、袋田の滝。
観光スポットから見た、袋田の滝。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 右上が滝見台がある、岩塊。右下が、観光用観瀑台。ここからは見えませんが中腹にエレベーターで上る滝見台もあります。
右上が滝見台がある、岩塊。右下が、観光用観瀑台。ここからは見えませんが中腹にエレベーターで上る滝見台もあります。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 一応、吊り橋も体験。この先の有料エリアはパスしました。
一応、吊り橋も体験。この先の有料エリアはパスしました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 袋田の駅から水郡線の水戸行に乗って帰りました。乾杯でした。
袋田の駅から水郡線の水戸行に乗って帰りました。乾杯でした。

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