高ワラビ尾根は長くきつい尾根だった

2016.04.16(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 57
休憩時間
47
距離
11.1 km
のぼり / くだり
1363 / 1302 m
13
1 43
12
39
33
1 24

活動詳細

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こんにちは。 熊本大地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。 私は義援金を贈ることくらいしかできません。軽々しく言っているわけではありませんが早期の復興を心より願っております。 なぜ山登りにはまったのか?を考えてみました。運動・眺望・山ご飯など色々ありますが、何といっても目的を果たした(自分で決めたルートを歩いて目的地へ達する)達成感が得られるからだと思いました。 ならば今日はまだ暑くなる前だし、厳しいルートを歩いてみようと思いました。 難度は高そうだが、高ワラビ尾根を歩き、大持山西尾根を下るというバリエーションルートを登り下りに使うといった暴挙にでた。 一応、エスケープルートとしてタワ尾根からうわごう道を歩くことも考慮し、車を浦山ダム駐車場に停めました。 結果から言うと無事歩ききりましたが、距離の割りにはしんどかったです。 ①高ワラビ尾根取り付きまで 浦山ダムから取り付きまでは、県道73号を下ります。下ってから登るという嫌なパターンですが、やむを得ない。 ②高ワラビ尾根 のっけから急登です。作業道があちらこちらに走っており、迷いますが、とりあえず上を目指します。尾根に乗ると、あとは尾根を忠実にたどれば問題ありません。植林帯を抜けると右にさくら湖や山々が見えて和ませてくれますが、登りは結構大変です。特に丸尾根になっているところは踏み跡も不鮮明で、ザレているために歩きにくいので適当に上を目指して登ります。 途中から露岩混じりの尾根になると、ルートは分かり易いのですが、岩場続出。体力温存のために巻道らしいところを進むが、結局戻り、岩場をよじ登ります。(結局体力大幅ロス) 気温もあがり汗も噴き出してくると、今度は虫攻撃開始。止まるとブーンブーンとまとわりつきます。(俺クサイのか?とクンクンしてみるが、よくわからない) ヒーヒー言いながら、ようやく子持山へ到着(長い尾根だった) ②子持山⇒大持山 おっ、ここがランドロックさんのお庭か。今日は天気も良いこともあり、大持山までに20人くらいとすれ違いました。メインルートだけに、よく踏まれており、歩き易いが、ところどころに段差のあるルートなので、何気に膝が痛くなってくる。 ③大持山西尾根へ この頃から時間が気になりだします。浦山大日堂のバスは14時と16時。14時には間に合わないだろうなとおもってはいたのですが、長時間待つのもねえ。 西尾根へ突入です。最初は勾配も緩い雑木の尾根なので、気分よく下るが、勾配もきつくなり落ち葉斜面はよく滑る。幸いにもややこしい枝尾根分岐はあまりないので(ピンク・黄色のテープは信頼できます)足は痛いが軽快に下る。バスには間に合わないかなと思い、ノンビリ飯を食べるが、もしかしたらと重い腰を上げる(どっちやねん)。 植林帯に入るとまさに急下りです。ズリズリ滑りながら、トレランの方並みに下ります(足の裏の皮むけそうで痛い)。なんと、13:59にバス停到着。バスに乗ると汗が噴き出すし喉もカラカラ。 ④浦山ダム見学 浦山ダムバス停で下車し、車を回収しますが、折角なのでダム見学。自販機があったので、まずはコーラをガブ飲み。ダムをテクテクと歩く。山歩きではないが、このダムを一周するのも悪くないなと思いました。 ⑤最後 芝桜が見ごろをむかえているようで、R299は大渋滞。アクセルとブレーキを交互に踏むと足が攣りそうになりました。途中の西部秩父線の各駅周辺には沢山のハイカーがいました。今日は天気よかったからねえ。 今日は達成感を味わい、満足。でもまだまだ鈍足だなあ。 長文失礼いたしました。

武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 浦山ダム駐車場(うらぴあ)を起点にする(トイレあり)
浦山ダム駐車場(うらぴあ)を起点にする(トイレあり)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 擁壁の切れ目から取り付きます
擁壁の切れ目から取り付きます
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 初っ端から急登。作業道が交錯しており、踏み跡わからん
初っ端から急登。作業道が交錯しており、踏み跡わからん
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 尾根上はこんな感じ
尾根上はこんな感じ
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 雑木の尾根はこんな感じ
雑木の尾根はこんな感じ
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 丸尾根は踏み跡わからないが、上を目指す
丸尾根は踏み跡わからないが、上を目指す
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 城山 昔の山城跡のようだ
城山 昔の山城跡のようだ
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 三角点もあった
三角点もあった
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 岩の塊(おしくらまんじゅう状態)
岩の塊(おしくらまんじゅう状態)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 右手に秩父さくら湖が見える
右手に秩父さくら湖が見える
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 岩尾根に変化してきた
岩尾根に変化してきた
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 秩父市街地が遠望できる
秩父市街地が遠望できる
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 このワイヤーは一体何につかうんだ?
このワイヤーは一体何につかうんだ?
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 P785で、妙な木を発見、目玉だ
P785で、妙な木を発見、目玉だ
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 山ツツジが咲いている(違ってたらごめんなさい)
山ツツジが咲いている(違ってたらごめんなさい)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ひたすら登り続ける
ひたすら登り続ける
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 うーん、チョココロネが食べたくなってきた
うーん、チョココロネが食べたくなってきた
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 どういった理屈でこんな突起物ができるのか?
どういった理屈でこんな突起物ができるのか?
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 いきなり展望地へでた、武甲山が存在感を放つ
いきなり展望地へでた、武甲山が存在感を放つ
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 天気が良いから気持ちいいですね(眠たくなってきた)
天気が良いから気持ちいいですね(眠たくなってきた)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 伊勢岩の頭
伊勢岩の頭
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 岩場が増えてきた
岩場が増えてきた
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 急登だった
急登だった
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ここ登れるのか?右に巻道あったが、進まない方がいい(怖い) 写真の上にはさらなる岩場があった(危険)
ここ登れるのか?右に巻道あったが、進まない方がいい(怖い) 写真の上にはさらなる岩場があった(危険)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 巣山の頭にでた。タワ尾根の分岐。しばし考えるが子持山に行こう
巣山の頭にでた。タワ尾根の分岐。しばし考えるが子持山に行こう
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 またも展望地へでた。三つドッケや蕎麦粒山が見える(そのほかわかりません)
またも展望地へでた。三つドッケや蕎麦粒山が見える(そのほかわかりません)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 あの稜線も歩いてみたい(いつになることやら)
あの稜線も歩いてみたい(いつになることやら)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 武甲山と子持山の分岐にでた。やはり武甲山は無理だろう
武甲山と子持山の分岐にでた。やはり武甲山は無理だろう
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 子持山到達、ハイカーがたくさん休まれていたので、写真だけ撮って通過する
子持山到達、ハイカーがたくさん休まれていたので、写真だけ撮って通過する
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 大持山到達、いよいよここから西尾根で浦山まで下る
大持山到達、いよいよここから西尾根で浦山まで下る
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 一応、三角点もおさえておく。しまった、子持山の三角点をおさえるの忘れた
一応、三角点もおさえておく。しまった、子持山の三角点をおさえるの忘れた
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 西尾根はこんな感じ
西尾根はこんな感じ
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ここの分岐は右へ続く尾根へ
ここの分岐は右へ続く尾根へ
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 可憐に咲いている花が・・・ランドロックさん風に「君は誰?」と尋ねておく
可憐に咲いている花が・・・ランドロックさん風に「君は誰?」と尋ねておく
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 植林帯へ突入した
植林帯へ突入した
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 焼山というのがありました
焼山というのがありました
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 この送電線鉄塔、電線ない。役目終了?それともこれから?
この送電線鉄塔、電線ない。役目終了?それともこれから?
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 大汗かいたあとは、やっぱこれだねー
大汗かいたあとは、やっぱこれだねー
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 さくら湖左岸の山々。熊が結構いるみたいだけど。まだまだハードル高いエリアだなー
さくら湖左岸の山々。熊が結構いるみたいだけど。まだまだハードル高いエリアだなー
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ダムの反対側
ダムの反対側

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