活動データ
タイム
06:57
距離
11.1km
のぼり
1363m
くだり
1302m
活動詳細
すべて見るこんにちは。 熊本大地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。 私は義援金を贈ることくらいしかできません。軽々しく言っているわけではありませんが早期の復興を心より願っております。 なぜ山登りにはまったのか?を考えてみました。運動・眺望・山ご飯など色々ありますが、何といっても目的を果たした(自分で決めたルートを歩いて目的地へ達する)達成感が得られるからだと思いました。 ならば今日はまだ暑くなる前だし、厳しいルートを歩いてみようと思いました。 難度は高そうだが、高ワラビ尾根を歩き、大持山西尾根を下るというバリエーションルートを登り下りに使うといった暴挙にでた。 一応、エスケープルートとしてタワ尾根からうわごう道を歩くことも考慮し、車を浦山ダム駐車場に停めました。 結果から言うと無事歩ききりましたが、距離の割りにはしんどかったです。 ①高ワラビ尾根取り付きまで 浦山ダムから取り付きまでは、県道73号を下ります。下ってから登るという嫌なパターンですが、やむを得ない。 ②高ワラビ尾根 のっけから急登です。作業道があちらこちらに走っており、迷いますが、とりあえず上を目指します。尾根に乗ると、あとは尾根を忠実にたどれば問題ありません。植林帯を抜けると右にさくら湖や山々が見えて和ませてくれますが、登りは結構大変です。特に丸尾根になっているところは踏み跡も不鮮明で、ザレているために歩きにくいので適当に上を目指して登ります。 途中から露岩混じりの尾根になると、ルートは分かり易いのですが、岩場続出。体力温存のために巻道らしいところを進むが、結局戻り、岩場をよじ登ります。(結局体力大幅ロス) 気温もあがり汗も噴き出してくると、今度は虫攻撃開始。止まるとブーンブーンとまとわりつきます。(俺クサイのか?とクンクンしてみるが、よくわからない) ヒーヒー言いながら、ようやく子持山へ到着(長い尾根だった) ②子持山⇒大持山 おっ、ここがランドロックさんのお庭か。今日は天気も良いこともあり、大持山までに20人くらいとすれ違いました。メインルートだけに、よく踏まれており、歩き易いが、ところどころに段差のあるルートなので、何気に膝が痛くなってくる。 ③大持山西尾根へ この頃から時間が気になりだします。浦山大日堂のバスは14時と16時。14時には間に合わないだろうなとおもってはいたのですが、長時間待つのもねえ。 西尾根へ突入です。最初は勾配も緩い雑木の尾根なので、気分よく下るが、勾配もきつくなり落ち葉斜面はよく滑る。幸いにもややこしい枝尾根分岐はあまりないので(ピンク・黄色のテープは信頼できます)足は痛いが軽快に下る。バスには間に合わないかなと思い、ノンビリ飯を食べるが、もしかしたらと重い腰を上げる(どっちやねん)。 植林帯に入るとまさに急下りです。ズリズリ滑りながら、トレランの方並みに下ります(足の裏の皮むけそうで痛い)。なんと、13:59にバス停到着。バスに乗ると汗が噴き出すし喉もカラカラ。 ④浦山ダム見学 浦山ダムバス停で下車し、車を回収しますが、折角なのでダム見学。自販機があったので、まずはコーラをガブ飲み。ダムをテクテクと歩く。山歩きではないが、このダムを一周するのも悪くないなと思いました。 ⑤最後 芝桜が見ごろをむかえているようで、R299は大渋滞。アクセルとブレーキを交互に踏むと足が攣りそうになりました。途中の西部秩父線の各駅周辺には沢山のハイカーがいました。今日は天気よかったからねえ。 今日は達成感を味わい、満足。でもまだまだ鈍足だなあ。 長文失礼いたしました。
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