活動データ
タイム
06:36
距離
16.4km
のぼり
876m
くだり
879m
活動詳細
すべて見る今日15日は、天気が下り坂だけれども、まだ雪は降らない予報を信じて、またまた三ノ丸へ行って来ました。コースはヤマメ茶屋起点で、県境尾根へ上がり三ノ丸まで、下りは坂ノ谷ツアーコースです。 県境尾根へは、林道に入って直ぐの作業道を使わせて頂き、作業道終点からは、尾根伝いに県境尾根へ上がります。すると、県境尾根へ合流する前から、ワカンのトレースが、戸倉峠側からついていました。昨年、私も戸倉峠からショートカットして、県境尾根へあがったことがありますが、同じようなことをされた方がいらっしゃったようです。 県境尾根へ合流すると、他のトレースも合流していました。トレースを使わせて頂きながらも、何度か方向が違うような気がして、ノートレースの雪原を進むこともありましたが、私は三角形の斜辺を歩いて、近道をしただけで、直ぐにトレース群と再開しました。 ワカンでは、ラッセルがきつかったのか、ワカンのトレースは途中でUターンされていました。その先は、もんてぶーちんさんのスキーシューのトレースだけ。折角なので、三ノ丸の雪原まで、このトレースを使わせて頂きました。 三ノ丸に出ると、視界約5mで、殆ど何も見えません。頼るのはGPSだけ。GPSの無い時代なら、三ノ丸入り口でUターンするしか無かったと思いますが、今はGPSで三ノ丸山頂までたどり着くことが出来ました。 山頂は寒いので、少し降りて休憩しようとシールを剥がし、滑走準備を整えます。 降りる方向を確かめて滑ればよいものを、山カンで当てずっぽうの方向に降りていくと、何だか急斜面のアイスバーンが続きます。ボーゲン全開で曲がりながら、降りて行っても、勾配はきつくなるばかり? ビビりながら滑りましたが、太腿がパンパン! これは、いくら何でも降りる方向を価値がっている筈、GPSで確認すると、約90度違う方向に降りていました。 軌道修正して、正規ルートに合流しましたが、相変わらずのアイスバーンでよく滑ること。両足を踏ん張って滑り、樹林帯に入った頃には太腿が悲鳴を上げていました。アイスバーンでも、急斜面でも労せず滑れるように鍛錬を積まなければ! ビビッていては、スキーは上達しないので、視界のあるひに、再トライしたいと思います。 後はツアーコースをいつものように滑って降りるだけ。の筈でしたが、三ノ丸でビビッてしまったおかげで、スピードに対する恐怖心がとれず、いつもよりも時間をかけて降りました。 明日からは、雪が降るようなので、次回はノートレースの道をラッセルすることになりそうです。
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