県境尾根~坂ノ谷ツアーコース周回

2019.01.15(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 36
休憩時間
1 時間 4
距離
16.4 km
のぼり / くだり
876 / 879 m
4 34
44

活動詳細

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今日15日は、天気が下り坂だけれども、まだ雪は降らない予報を信じて、またまた三ノ丸へ行って来ました。コースはヤマメ茶屋起点で、県境尾根へ上がり三ノ丸まで、下りは坂ノ谷ツアーコースです。 県境尾根へは、林道に入って直ぐの作業道を使わせて頂き、作業道終点からは、尾根伝いに県境尾根へ上がります。すると、県境尾根へ合流する前から、ワカンのトレースが、戸倉峠側からついていました。昨年、私も戸倉峠からショートカットして、県境尾根へあがったことがありますが、同じようなことをされた方がいらっしゃったようです。 県境尾根へ合流すると、他のトレースも合流していました。トレースを使わせて頂きながらも、何度か方向が違うような気がして、ノートレースの雪原を進むこともありましたが、私は三角形の斜辺を歩いて、近道をしただけで、直ぐにトレース群と再開しました。 ワカンでは、ラッセルがきつかったのか、ワカンのトレースは途中でUターンされていました。その先は、もんてぶーちんさんのスキーシューのトレースだけ。折角なので、三ノ丸の雪原まで、このトレースを使わせて頂きました。 三ノ丸に出ると、視界約5mで、殆ど何も見えません。頼るのはGPSだけ。GPSの無い時代なら、三ノ丸入り口でUターンするしか無かったと思いますが、今はGPSで三ノ丸山頂までたどり着くことが出来ました。 山頂は寒いので、少し降りて休憩しようとシールを剥がし、滑走準備を整えます。 降りる方向を確かめて滑ればよいものを、山カンで当てずっぽうの方向に降りていくと、何だか急斜面のアイスバーンが続きます。ボーゲン全開で曲がりながら、降りて行っても、勾配はきつくなるばかり? ビビりながら滑りましたが、太腿がパンパン! これは、いくら何でも降りる方向を価値がっている筈、GPSで確認すると、約90度違う方向に降りていました。 軌道修正して、正規ルートに合流しましたが、相変わらずのアイスバーンでよく滑ること。両足を踏ん張って滑り、樹林帯に入った頃には太腿が悲鳴を上げていました。アイスバーンでも、急斜面でも労せず滑れるように鍛錬を積まなければ! ビビッていては、スキーは上達しないので、視界のあるひに、再トライしたいと思います。 後はツアーコースをいつものように滑って降りるだけ。の筈でしたが、三ノ丸でビビッてしまったおかげで、スピードに対する恐怖心がとれず、いつもよりも時間をかけて降りました。 明日からは、雪が降るようなので、次回はノートレースの道をラッセルすることになりそうです。

氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 今日の相棒は、ブリザードのオールラウンドの板です。
今日の相棒は、ブリザードのオールラウンドの板です。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 今日もヤマメ茶屋から出発
今日もヤマメ茶屋から出発
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 先日ジープ軍団が通った後は、圧接されています。
先日ジープ軍団が通った後は、圧接されています。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 林道を右に入る作業道を登ります
林道を右に入る作業道を登ります
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 作業道につけたトレース
作業道につけたトレース
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 行くてはノートレース
行くてはノートレース
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 作業道終点
作業道終点
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 倒木を避けたトレース
倒木を避けたトレース
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ここから山に入ります。バックカントリーらしくなる!
ここから山に入ります。バックカントリーらしくなる!
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 細尾根にもたっぷり雪があります
細尾根にもたっぷり雪があります
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 途中から、何と戸倉峠側から登ってきた、ワカンのトレースがありました。
私も去年、戸倉峠側から、この尾根に上がりましたが、同じようなことをする方もいらっしゃるのですね。
途中から、何と戸倉峠側から登ってきた、ワカンのトレースがありました。 私も去年、戸倉峠側から、この尾根に上がりましたが、同じようなことをする方もいらっしゃるのですね。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 県境尾根に合流すると、一気にトレースの種類が増えました。
県境尾根に合流すると、一気にトレースの種類が増えました。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ここからは、このトレース群を使わせて頂きました。
ここからは、このトレース群を使わせて頂きました。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ここでワカンのトレースは終点でした。
ここでワカンのトレースは終点でした。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 先には、もんてぶーちんさんが付けられた、スキーシューのトレースがあります。
三ノ丸の雪原まで続いていました。
先には、もんてぶーちんさんが付けられた、スキーシューのトレースがあります。 三ノ丸の雪原まで続いていました。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 三ノ丸が近くなると、ガスが出てきました。
三ノ丸が近くなると、ガスが出てきました。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 三ノ丸へ出ると、視界5m。頼りになるのはGPSだけになりました。
三ノ丸へ出ると、視界5m。頼りになるのはGPSだけになりました。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 やっと避難小屋
やっと避難小屋
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 何とか櫓に到着。寒いので、急いでスキーのシールを外し下山準備
何とか櫓に到着。寒いので、急いでスキーのシールを外し下山準備
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 今日は紆余曲折がありましたが、坂ノ谷登山道分岐まで戻りました。
今日は紆余曲折がありましたが、坂ノ谷登山道分岐まで戻りました。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 記念撮影を忘れたので、今日もカーブミラーで自撮り
記念撮影を忘れたので、今日もカーブミラーで自撮り
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ヤマメ茶屋近くの作業道へ続くトレース。今朝、私が付けたものです。
ヤマメ茶屋近くの作業道へ続くトレース。今朝、私が付けたものです。
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ジープで圧接された林道
ジープで圧接された林道
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 無事ヤマメ茶屋まで帰還しました。
無事ヤマメ茶屋まで帰還しました。

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