白猪山 矢下登山口から登り、夏明登山口へ下る

2019.01.16(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 35
休憩時間
34
距離
4.1 km
のぼり / くだり
590 / 544 m
1
1 9
6
8
4
49

活動詳細

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 白猪山にはいくつかの登山ルートがあり、今月5日には大城登山口から登り、都登山口に下るルートをたどってみた。  また夏明登山口からのルートは、何度か歩いたことがある。  今日は、残る矢下(やおろし)登山口からのルートを歩いてみることにした。  登山道ははっきりしているが、随分と荒れている。ところどころ雑木が現れ、木の間に遠くの山が望まれるが、ほとんどは杉の植林帯を歩くことになる。  やがて大城・都からの道に合流。石尊大明神の祠、頂上手前の小ピークをすぎ、山頂へ。先日同様、曇り気味で展望は今ひとつ。それでも南は志摩半島の山々が遥かに、北は室生の山々が間近だ。頂上下の雑木の間で風を避け、昼食とする。平日にも関わらず、干支の山は、今日も結構な登山者を迎えている。  帰りは夏明登山口へ下る事にするが、多くの方々に利用される道とは別の、ひとつ東の道だ。地元の案内掲示にもあるように、倒木だらけの荒れた登山道だが、道はいたって明瞭だ。難無く夏明登山口に至る。ここから舗装の道路を歩いて矢下登山口まで10分ほどである。  これで、北から山頂に至る阪内ルートを除き、南側大石地区からの登山道は一通り歩いた事になる。全体に植林の間を歩く事が多い白猪山だが、好みで言えば、雑木林を歩く大城・都からのルート、加えて独特の山村の雰囲気を感じる大城ルートが一押し。登山口から歩き難いコンクリート舗装の道が続く夏明ルートは、多くの来訪者が使われるだけに残念に思う。  下山後間も無く、けっこう時雨れてきた。助かった!

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