活動データ
タイム
03:08
距離
4.7km
のぼり
292m
くだり
310m
活動詳細
すべて見る数ヶ月前に、『うのはんさんに不動峠に古道がある。』と教えて頂きました。 この時は宝篋山への旧登山道なのか?くらいに思っていた。 しかし、どうみても宝篋山方面ではないし、旧道は古道でないし・・・ 不動古道の事がずっと気になり調べても 出てくるのは、熊野、熊野、熊野ばかり・・・ 最近になって少しづつ分かってきた事 ①2010年に山口→不動峠の古道の整備している。 不動峠→仏生寺は何も分からず。 ②昨年、私の分かる範囲で2人の方が山口→不動峠まで行ってる。 多少のヤブ覚悟で私も行けるかも ③『峠の裏と表』の理論から、不動古道は山口→仏生寺に抜ける道となる。 私は八郷周辺の人々が筑波山神社にお参りの為の峠越えかと思っていたのに??? 山口方面から→仏生寺、八郷方面になんの用事があるのか??? ④明治17年の地図では山口↔仏生寺の道が2本存在していた。地図にある古道の上部にもう1本あった。 私が入手した明治38年の地図ではすでに消えている。 この消えた方の道は『峠の裏と表』の理論からは仏生寺→山口への道となる しかし、そんなに大勢の人々が通行した道なのか? 馬などがすれ違いが大変なので、今で言う一方通行なのか? 仏生寺から不動峠までの情報が全く分かりませんでした。 歴史は年号ばかり覚えさせられて嫌いでした。 学のない私は体を使うしかないので、行動に出てみました。 仏生寺から山口へ行けるところまでいってダメなら諦めます。 ※必ずしも正しい情報ではないかも知れません。 もし分かることがあれば、教えて頂きたいと思っております。 行かれるのであれば全て自己責任となります。 ハイキング道ではありません。 地図にもありません。 私有地かもしれません。 一番肝心な所でGPSが飛んでしまいました。 bluetooth接続が調子悪くたまにあるのです。😭 いつもはこまめに確認しているのですが、興奮していて確認が遅くなり この結果です。😅 今回は仏生寺からの道が最初から違っていたので、 次回は、不動峠から仏生寺へ降りていこうと思います。 歩いた感想 仏生寺から不動峠は歩いた跡はほとんどなく、倒木や伐採林で歩きづらいところ ばかりでした。 Uの字にえぐられた道は古道なのか?雨水の通り道なのか? 私には分からないですが、地図にも尾根をほぼ直線だし、不動峠の道路の直近まで あることから、古道と信じたい😅 不動峠から山口は一部分かりづらいところがあるが、誰かが歩いてる感がある。 とりあえずは古道の手がかりがつかめたけど、なぜ山口側から仏生寺へ峠越えを したのか? 同じような気候だから野菜、果物などの交換ってのはないだろうし、酒? 一升瓶を何本も背負って峠越え? 馬を使った可能性もあるのか~ この時期は寒いので、すこしハイキングを控え、歴史資料館や図書館に行ってみようかな😊 参考にさせて頂いたサイト ほーほ さん 『ほーほの落穂拾い』不動峠越えの道 【峠の裏と表の抜粋】 初めて山越えを企てる者は、眼界の展開すべき相応の高さに達するまでは、 川筋に離れては路に迷うが故に、出来るだけその岸を行くわけであるが、 いざこれから下りとなれば、麓の平地に目標を付けておいて、 それを見ながら下りる方が便である。 【石岡の酒蔵】 石岡市は筑波山系の清冽な水に恵まれ,関東の灘と称される酒どころとしても知られています。 古くから酒造りが盛んで,市内の酒造業の起源は,元禄期以前にさかのぼるといわれています。 明治中期から後期には,県内最大の酒造地になっていきました。 伝統的な酒造りは現在でも4軒(石岡酒造・府中誉・白菊酒造・藤田酒造店)の酒蔵に引き継がれています。
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