鈴鹿10座 銚子ヶ口

今回も甘く見ていたため、途中からの変化にビックリ。 雪はあまりないだろうと思い、まあでも一応スノーシューを持っていこうと出発。 スタートから、尾根に上がるまでは、ずっと同じような森の中を進む。 道に迷いそうなぐらい変わらない景色。 ピンクテープあるので、見失わないように。 雪は固く、踏み跡をちゃんと踏むように歩けば問題なし。 釈迦ヶ岳を西側から見ることがないため、新しい風景。綺麗。 尾根まで上がると、細い道を行くことに。 尾根から谷の間の斜面を行くことになるが、新雪に踏み跡が消され、非常に怖い。 途中でチェーンつけました。 下手に踏むと段差に置いてしまい、よろけて谷へ落ちそうになる。 一歩一歩確実にゆっくり進む。 そんな道を過ぎると山頂直下の斜面が現れる。 傾斜もきつく、古い固まった雪の上に新雪が積もり、ツボ足ではとてもしんどい。 もう上が見えてるのに、なかなか進まないため、仕方なくスノーシューに履き替える。 と、いとも簡単にスイスイ歩ける。 やはり道具は大事。 樹氷も見られ最高にテンションが上がる。 上まで出ると一気に視界が開け、めちゃくちゃ良い景色に。 御在所まで、鈴鹿山脈が見渡せるところに立つ。 素晴らしい景色。 最高に良い場所だなーとしばらく眺める。 雪庇もできて、積雪もすごい！ これこれ！ 雪山はこうでなくちゃ！ 山頂の前に東峰。 そこからの景色がいい！ 銚子ヶ口山頂からの景色はなし。 満足して下山。 下山は慣れたのかスイスイ。 鈴鹿セブンより、10座の方がキツイ。