丁須の頭 再登頂からの谷急山

2016.04.16(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:34

距離

18.1km

のぼり

1763m

くだり

1814m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 34
休憩時間
45
距離
18.1 km
のぼり / くだり
1763 / 1814 m
1 8
24
10
4
1 23
2
58

活動詳細

すべて見る

今年の冬は雪山にハマってしまい、しばらく岩場のある山から遠ざかってました。 そろそろ夏のアルプスに向け、それほど難易度の高くない岩場で練習しようと検討していたところ、フォロワーのぽろさんの裏妙義 谷急山のレポートを発見❗ 画像を見るとなかなか険しそう。 山と高原地図を見ると、妙義最高峰で「見た目によらず、悪場が続く」山とのこと。 興味が湧き、早速行ってみました。 国民宿舎から出発し、まずは籠沢ルートから丁須の頭を目指します。 岩場だらけの沢を登るルートですが、期待してたほど難しくなく、ちょっと拍子抜けでした。💦 最後の鎖場を越えると稜線に出ます。 すると、すぐに丁須の頭が見えました。 今回は谷急山に行くのが目的だったので、ここは巻くつもりだったのですが、3組ほど人がいて賑わっていたので、つい肩まで登ってしまいました。 肩に登ってから気づいたのですが、3組とも頂上まで登るつもりがない様子。 どうやら誰かが登るところを見たいようです。 そうなると、身なりからして僕しか登りそうな人がいないんで、急遽予定変更して、てっぺんまで登ることにしました☆ 去年に引き続き2回目なので、今回は余裕かなと思っていたんですが、やっぱり最初の1歩は最高に怖い。((((;゜Д゜))) こればかりは何回登っても、慣れることが無いですね💦 足掛かりが全くないので、両腕で鎖を掴み、全体重を両腕に掛けます。 そして、足掛かりのある場所まで、両腕の力で身体を持ち上げ、足を掛けます。 それが出来れば後は三点支持で普通に登れるんで、そんなに難しくないです‼ 丁須の頭の頂上では、晴天だったこともあり、表妙義、浅間山、榛名山、荒船山、谷川連峰など、周りの山が一望でき、本当に素晴らしい景色です❗ 降りた後は、三方境で昼食後、いよいよ谷急山を目指します。 山頂までは6つほどピークがありますが、どれもかなりの急登。 岩場は余り無く、木の根っこが露出した急斜面を三点支持で登ります。 木の根っこで三点支持とは、意外な展開でした。 山と高原地図でいう「悪場が続く」とは、岩場ではなく、実は木の根っこのこととは、少し拍子抜けでした。 ただ6つの小ピークがかなりの急斜面なので、かなり心肺機能は鍛えられそうです。 高強度の有酸素運動がしたい方なら、オススメかも知れません。苦笑 山頂は低木に囲まれているものの、展望はあり、表妙義が良く見えました。 【感想】 谷急山には岩場を期待してたんで、ちょっと拍子抜けでした。( ̄▽ ̄;) 裏妙義は、丁須の頭と、その先のチムニー内20mくらいしか難所が無いんで、やっぱりスリリングな岩場を期待するなら、表妙義がオススメなんですかね~

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。