妻坂峠〜大持山〜小持山〜武甲山

2016.04.16(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 7
休憩時間
1 時間 10
距離
18.8 km
のぼり / くだり
1534 / 1540 m
1 32
1 11
31
1 6
2 34

活動詳細

すべて見る

ロングコースを歩きたく、宮ヶ瀬から丹沢山経由大倉20kmに決めていましたが、朝、出掛けにまさかの忘れ物!取りに戻ったものの、予定の電車に間に合わず、現地で1時間違ってしまうため、最後まで悩んでいた秩父の武甲山に予定変更。こちらも西武線横瀬駅から登山口までを歩き、縦走コースにすると20km程度になります。 所沢からレッドアロー号に乗り換え横瀬駅へ。駅からは線路沿いを歩きますが、歩道は頼りなく走行車に注意が必要です(軌跡は機内モード解除忘れでスタートから少しの間ワープしてます)。武甲山の特徴のある容姿を見ながらしばらく行くと工場群が現れます。武甲山は石灰石鉱山で、採掘のためその周囲は石灰工場が並んでいます。大型トラックが山ほど通りますが、工場を見ながら川沿いをのんびり行きます。登山口まで6kmあり、工場が終わるとだらだらの登りが続きます。ここの区間は駅からタクシーを利用する人、または車で来る人が多く、バンバン後から抜かれます。 やっとのことで登山口、駐車場は満車のようで路駐の車が溢れていました。直接、武甲山なら2時間ちょっとで行けるようですが、周回コースで距離を稼ぎます。妻坂峠までは40分、ジグザグに山道を進み高度を稼ぎます。休憩後、最初のピーク大持山へ向かいます。本格的な登りになり、急登をこなし、1時間半で山頂へ。ここで昼食を食べ、休みもそこそこに稜線を進みます、岩場もこなしながら40分で二つ目のピーク小持山へ。休まず、三つ目のピークを目指します、武甲山が視界に入りますがバテバテのため、かなり遠くに、かなりの高さに感じます。 せっかく上ってきたのに、シラジクボへ向けて下ります。かなり下ります、そして最後の急登が待っています。なるたけ上を見ないようにゆっくりと登ります、ヘロヘロです。小持山から1時間20分、うち登り返しは40分、武甲山山頂へ到着。展望台からは石灰岩を切り出している側から秩父市内が一望できます。山頂にはトイレ(5月から使用可)、御嶽神社があります。下山は浦山口駅を目指します。かなり脚にきてますが急斜面を下ります。丸太の橋からは林道をダラダラと行きます。浦山口駅は秩父鉄道、PASMO等は使えませんが、感じのいい駅員さん、駅の雰囲気、もう少しゆっくり居たかったです。20kmにはとどきませでしたが、久々の長距離を歩きました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。