小雨の中、自然観察会〜県民の森〜【宮城県】

こんにちは。 スプリング・エフェメラルを求めて、今日は自然観察会に参加してきました。 100％雨の予報なので、温かい飲み物、レインウエア、ちょこまか行動食を用意しました。 雨の割に写真が多めなのは、花や生き物を観察する会なので、ゆっくり歩きレクチャーもたっぷりだったためです。 撮影が充分できたのです。 でも、ジッとしてお話を伺うのも身体が冷えますね💧 そして、解散の時間になったら、急に雨が上がりました（笑）。 〜〜〜〜今日のお勉強から〜〜〜〜 ★白樫は、ここ「しらかし台地区」のシンボルツリーだそうですが、関東に多く植栽として用いられる木。東北でもここは関東並みに暖かい町ですよ〜のアピールで、地区の名前に「しらかし」を付けた、ということです。 ★キブシやアオキには、オスとメスがあり、見分ける方法は〜〜、とたくさん教えていただきました。（すみません、脳に留まらなかった） ★「グリリの森」にはヤマガラが住むそうです。これからの子育て期間、食べてもらえるよう「幼虫園」があるようです。不思議な看板は「幼稚園」じゃありませんよ‼️ ★ハナカエデは日本に4本しかない木のようで。今日は花は散っていましたが、来年は真っ赤な満開を見てみたいものです。 ★県民の森は企業がお金を出して、森を整備しています。 「ようちゅうえん」もそうですが「ばたふらいガーデン」という畑もあります。 本当に人間の思ったように蝶や鳥が来たりするのかな？ 今日は雨で、どなたも活動してはいなかったけど（笑）。 ★森の中には、キツネやウサギの生活の跡が見えるそうです。 花や鳥、観察にもってこいの県民の森ですが、クマの爪跡も残っていますので、訪問の際はどうぞお気をつけください。 〜〜タイム〜〜 9:45 グランディ駐車場スタート 13:15 グリリの森で解散 13:20〜お昼ご飯