荒井山(札幌50峰)＆大倉山ジャンプ競技

　近所のスーパーの安売りに駆け付け、10時過ぎまでマッタリしていたが、このままじっとしている訳にもいかず ちょろっと行きたい時にと、取っておいた荒井山。一応、札幌50峰の一つだ。大倉山ジャンプ台の駐車場からだと あっという間に終わってしまうので、荒井山緑地(荒井山スキー場跡地)から、ちゃんと登り、下山はソリを企む。 　緑地には、スキーやソリ滑りを楽しむ親子連れがいて、とても楽しそうだ。ソリを滑った跡はツボ足で登っても 埋まることはない。５分ほどで見晴台に到着し、続いてトレースをたどり、山頂には20分弱で到着する。 山頂看板は、ちょっと貧弱に見えたが、厚みのある板でしっかりとしていた。蓬莱山のかまぼこ板より丈夫かな。 　大倉山ジャンプ場から、ジャンプ競技のアナウンスが聞こえる。STVカップなる大会のようで、競技場入り口に 行くと、警備員の方が同僚に「もうチケットなくても入れるよね？」と聞いてくれて、無料で入ることができた。 　連れは、生ジャンプは初めてで、偶然だが来てよかった。小生は、1972年の札幌オリンピックで、３本の日の丸 が立った(金、銀、銅を独占)ジャンプを見たのが最後だから47年ぶりだ。 以後、約半世紀も、だらしなく生きてきたかと思うと情けない限り。 　優勝した選手は、ダントツのジャンプで、感動した。 本日の午後3時からSTVで放送されるようだ。背中くらいは小さく映っているかも。 　帰りのソリ滑りは圧巻で、連れは、コブでジャンプを繰り返し、最後にクラッシュ。顔まで真っ白だ。 小生も、当然にクラッシュ。すごいスピードだ。 元スキー場でのソリ滑りは、スピードが大迫。半端ないな。